鶴竜、魁聖をはたき込み4回目Vへ王手
1敗差で追っていた東前頭6枚目・魁聖(31)=友綱=をはたき込みで下し、12勝1敗で4回目の優勝へ王手をかけた。立ち合いを正面でぶつかると、魁聖の右足がすべり鶴竜がはたき込み。あっけなく勝負が決まった。鶴竜は「集中していました」と話し、明日にも優勝が決まることについて「平常心で」とコメントを残した。
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舞の海氏、鶴竜は苦労しての優勝「いろんなものが詰まっていた」/春場所
)が大関豪栄道(31)をはたき込み13勝1敗とし、平成28年九州場所以来、8場所ぶり4度目の優勝を飾った。NHKでラジオ解説を務めた舞の海秀平氏(50)=元小結=は優勝した鶴竜について、「(横綱の)責任やけがの苦しさなど、いろんなものが詰まっていた。苦労しての優勝だからうれしいだろう」とねぎらった。
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鶴竜 左足首不安抱えての優勝「気持ちが折れずに頑張れた」
大関豪栄道(境川)をはたき込みで下し、13勝目(1敗)を挙げ、14日目にして、8場所ぶり4度目の優勝を果たした。立ち合いの当たりは互角だったが、いきなり引いてしまう。攻め込まれながら、右足1本、土俵に残し、はたきを決めた。内容は良いとは言えないが執念で勝利をもぎ取った。「変な緊張は感じなかった。押し
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【大相撲春場所】鶴竜が8場所ぶり4度目V はたき込みで豪栄道下す
大相撲春場所14日目(24日、大阪府立体育会館)、横綱鶴竜(32=井筒)が大関豪栄道(31=境川)をはたき込んで1敗を守り、千秋楽を待たずに8場所ぶり4回目の優勝を決めた。
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