稀勢の里不安、琴奨菊との三番稽古で6勝10敗
れた二所ノ関一門連合稽古に参加。大関経験者の幕内・琴奨菊(34)=佐渡ケ嶽=との三番稽古は16番取って6勝10敗と、夏場所(13日初日・両国国技館)へ不安を残した。7日の連合稽古は幕内・嘉風(尾車)に9戦全勝と復調気配も見えかけていたが、この日は得意の左差しを封じられる場面も目立ち、何度も力なく土俵
詳しく見る
稀勢、復活見えず…6勝10敗 10日までに出場判断か
た二所ノ関一門の連合稽古で、幕内琴奨菊(34)との三番稽古(同じ相手と何度も取る)で連続16番取って6勝10敗だった。調子は上向いておらず、この日も出場可否を明らかにしなかった。6場所連続休場からの再起には季節や生活環境の面でこの夏場所が適しているとされ、横綱の悩みも深い。現状を理解するリトマス紙は
詳しく見る
芝田山親方が稀勢の里に苦言「今の状況ではどうしようもない」
、二所ノ関一門の連合稽古が千葉・松戸市の佐渡ヶ嶽部屋で行われた。6場所連続で休場中の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)は幕内琴奨菊(34=佐渡ヶ嶽)との三番稽古に臨み6勝10敗と低調な内容。立ち合いから相手に押し込まれると、左を差されて一方的に寄り切られる場面もあった。稀勢の里は「またしっかりやるだけ。
詳しく見る
連合稽古でもズタボロ 崖っぷち稀勢の里を芝田山親方酷評
たいのか分からない」稽古を見守った、一門の芝田山親方(元横綱大乃国)は手厳しかった。13日に初日を迎える5月場所を前に、一向に調子が上がらない横綱稀勢の里(31)。8日に行われた二所ノ関一門の連合稽古でも琴奨菊に翻弄され、「左を差すのか、右で上手を取るのか、それとも押すのか。気持ちと体が噛み合ってな
詳しく見る