納谷、デビュー10連勝!土俵下の貴審判長認めた「いい相撲」/夏場所
大相撲夏場所5日目(17日、両国国技館、観衆=1万936)「昭和の大横綱」といわれた元横綱大鵬の孫で、東序二段11枚目の納谷(18)が三番相撲を取って3連勝。3月の春場所の7戦全勝と合わせて、番付にしこ名が載ってからの連勝を「10」に伸ばした。この日は審判部の貴乃花親方(45)=元横綱=が今場所初め
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関脇・逸ノ城 “ウドの大木”と消極相撲返上で初日から4連勝
初日から負けなしの4連勝と波に乗っている関脇の逸ノ城(25)。16日の4日目は豊山を一蹴。幕内で最も重い225キロの巨体を生かし、前に前にと攻めて、難なく寄り切った。引き技で勝った前日は「悪い癖が出た」とバツが悪そうだったが、この日は積極果敢な相撲で場内の歓声を浴びた。この逸ノ城、かつては太りすぎに
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矢後 貴ノ岩破って無傷7連勝 優勝よりまず勝ち越し「あと1番、勝たないと」
◇大相撲夏場所7日目(2018年5月19日東京・両国国技館)十両の矢後(23=尾車部屋)が幕内経験豊富な貴ノ岩を破り、初日から7連勝。圧力をかけてのはたき込みが決まった。「最低でも勝ち越しが目標。必死に食らいつく」と、攻めの姿勢を強調した。6日目から単独首位に立っている。十両でだた1人、勝ちっ放し。
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栃ノ心 不戦勝で7連勝 ご機嫌ジョーク「いい相撲だった」
「大相撲夏場所・7日目」(19日、両国国技館)大関とりの関脇栃ノ心(春日野)は、対戦相手の遠藤(追手風)がこの日から休場したため、不戦勝で初日から7連勝となり、単独トップを守った。朝稽古後に知らされ「懸賞、もったいない」と残念がったが「この1日は大きい」と絶好の休養。土俵で勝ち名乗りを受けて戻ると「
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【大相撲夏場所】栃ノ心7連勝で“大関取り”へあと3勝
大相撲夏場所7日目(19日、東京・両国国技館)、大関取りに挑む関脇栃ノ心(30=春日野)が不戦勝で7勝目。大関昇進の目安となる10勝まであと3勝とした。対戦相手の小結遠藤(27=追手風)が「右上腕二頭筋遠位部断裂」で、この日から休場。栃ノ心は「遠藤も、せっかく三役に上がったのにかわいそう」と相手を気
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