夏の甲子園決勝は作新学院VS北海 54年ぶりか、初の頂点か
甲子園球場で準決勝2試合が行われ、作新学院(栃木)、北海(南北海道)が勝ち21日の決勝に進出した。第1試合は、作新学院が藤野の2本の2点二塁打など、序盤で優位に立ちその後も着々と加点して10―2で明徳義塾(高知)を下した。第2試合は、北海が3回にエースの大西が2点三塁打を放つなど3点を先制、5回にも
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北海、エース大西5連投 悲願の初優勝へ「歴史に恥じない試合をしたい」
4日▽決勝作新学院―北海(21日・甲子園)創部116年目、夏は最多の37度目出場で悲願の初優勝を狙う北海は、4戦連続で完投勝利を挙げているエース右腕・大西健斗(3年)が先発のマウンドに立った。試合前には「疲れはたまっているけど、試合が始まれば大丈夫。伝統校ですので、先輩たちがつくってきた歴史に恥じな
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【速報中】北海・大西ついに降板、作新・今井は六回まで1失点
日・決勝(作新学院-北海、21日、甲子園)作新学院(栃木)は最速152キロの速球派の今井、北海(南北海道)は全4試合を完投した大西と両エースの先発。猛暑の中で連投しており、ともに疲労の色は濃い。作新は一回、1番・山本が四球で出塁したが、2番・山ノ井は遊ゴロ併殺打。二死走者なしから3番・小林が死球も4
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作新学院が打者11人で試合をひっくり返す 微妙な判定も重なる
球・決勝、作新学院-北海」(21日、甲子園球場)作新学院が1点を追う四回に試合をひっくり返した。無死満塁から7番・篠崎が放った打球は、一塁線へと転がった。だが北海の一塁手・川村が前進してグラブを差し出したものの、捕球できず。ボールはベース手前でバウンドを変えてラインを割り、ファウルゾーンへ転がった。
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