（セ・パ交流戦、阪神２－１オリックス、２回戦、１勝１敗、７日、甲子園）阪神はオリックスとの接戦を制し、連敗を２で止めた。先発した秋山拓巳投手（２７）が７回７安打１失点の好投で５勝目（５敗）を挙げた。同点の六回に鳥谷敬内野手（３６）が適時二塁打を放ち、これが決勝点になった。チームは２位に浮上した。阪神

交流戦で苦戦が続く阪神が７日のオリックス戦（甲子園）を２-１と辛勝し、連敗を２で止めた。この日、金本知憲監督（５０）は今春キャンプ中に二塁手に転向させた鳥谷敬内野手（３６）を今季初の三塁スタメンで使う“出戻り起用”を断行。昨年、三塁手でゴールデングラブ賞を獲得した鳥谷は守備で好プレーを見せただけでな

「交流戦、阪神２－１オリックス」（７日、甲子園球場）オリックス・金子にとっては痛恨の１球となった。同点に追いついてもらった直後の六回２死一塁から鳥谷にカウント１－１からのチェンジアップをうまくすくわれ、勝ち越しの二塁打にされた。「もう少し低めに投げていたらというのはある。最少失点では抑えられたけど、

にないだろう。６日の阪神―オリックス戦（甲子園）は雨天中止。東京五輪日本代表の稲葉監督が室内練習場を訪れ、両軍の練習を視察。不振の藤浪について、「彼もまじめで、今は苦しんでいるが素晴らしい球がある。五輪は２年後なので成長も見続けていきたい」と話した。昨季３勝に終わり、二軍にも落とされた藤浪の課題はい

流戦最下位タイに沈む阪神が７日のオリックス戦（甲子園）に２－１で勝利。今季初めて三塁手としてスタメン起用された鳥谷敬内野手（３６）が決勝打を放った。沈滞ムードを一掃したのは、自身も複雑な思いを抱えているはずのベテランだった。１－１と追いつかれた直後の６回、２死一塁から金子のチェンジアップを拾って右中