ずは支配下になること」。２月の残り２試合でも結果を残し、猛アピールする。ここまで驚異的な成長を見せている。出場した対外試合４試合で打率・５８３、６打点、３本塁打。「集中して打席に入れていることが、いい結果につながっている」と納得の表情を浮かべた。積極的な打撃が持ち味のメヒアは「難しいコースやボールも

造に取り組み、今春の対外試合で安定した投球を披露する右腕。その背景には「黒田の教え」と「ジョンソンの技」が隠されていた。２大巨頭からの金言と極意。後押しを受け「開幕ローテに割り込みたい」と力を込めた。１８日、敵地であったオリックスとの練習試合。今春初の対外試合で“開幕投手”に指名されたのが九里だった

翌２２日から全体練習を離脱して軽めの調整と治療を続けていた。今回は変化球を交えて３８球を投げた。「違和感はなかった。完全に治ってはいないけど、そう言ってられる時期でもないので」。今後もう一度ブルペンに入り、首に問題がなければ、対外試合のマウンドに立つ予定だ。＝2017/03/01付 西日本スポーツ＝

侍ジャパン壮行試合（台湾選抜１－９日本、１日、ヤフオクＤ）日本は、山田哲人内野手（２４）が初回先頭打者弾、六回には４番・筒香嘉智外野手（２５）が２点打を放つなど９点を奪い、投げては先発の菅野智之投手（２７）が４回４安打無失点の好投。中心選手が活躍して台湾選抜に大勝し、今年の対外試合初勝利を飾った。攻

戦（札幌ドーム）に０―２で零封負けを喫し、森繁和監督（６２）にとって対外試合７戦目で初黒星となった。試合後、指揮官は「力のある投手が出てきたらこういうこともある」と淡々と振り返る一方で「打線が打たないときがうちの課題。負けたことによって、明日（２日）個人がどう動くのか楽しみ」と野手陣に注文をつけた。