◆全国高校野球選手権秋田大会▽決勝明桜５―１金足農（２５日・こまち）ノーシードから勝ち上がった金足農が、第１シードの明桜に敗れ、１０年ぶり６度目の夏の甲子園出場はならなかった。今夏６試合中５度目の先発となった２年生エース・吉田輝星（こうせい）は、５回２／３を１０安打５失点と、踏ん張りきれなかった。「

◆全国高校野球選手権秋田大会▽準々決勝明桜３―２秋田中央（１９日・こまちスタジアム）第１シードの明桜が、秋田中央に逆転勝ちし、準決勝に駒を進めた。４強進出は、最後に夏の甲子園に出場した２００９年以来、８年ぶり。２―１の８回に、５番・松本大輝一塁手（３年）が、左翼へ２戦連発となるダメ押しソロ。結果的に

◆全国高校野球選手権秋田大会▽準々決勝秋田５―４能代松陽（１９日・こまちスタジアム）第２シードの能代松陽が、ノーシードの秋田に逆転負け。能代商時代の２０１１年以来６年ぶり４度目、現校名では初となる夏の甲子園出場はならなかった。２回に先発の８番・檜森明日毅（あすき、３年）が右前適時打、９番・成田涼介捕

◆全国高校野球選手権秋田大会▽３回戦大曲工１―０大曲農（１８日・さきがけ八橋）秋田３回戦では、大曲工の藤井黎来（れいら）投手（３年）がノーヒットノーランを達成し、大曲農に１―０で勝った。大曲工の最速１４４キロの本格派右腕、藤井が無安打無得点の快投で大曲農を１―０で破った。相手先発は２回戦で１４５キロ

◆第９８回全国高校野球選手権秋田大会▽決勝角館７―８大曲工（２５日・こまち）角館が逆転負けを喫し、２年ぶり２度目の夏の甲子園出場を逃した。２２日の準々決勝・能代松陽戦でノーヒットノーランを達成したエース右腕・小木田（こぎた）敦也（３年）が、５回まで３安打１失点の好投。チームも６―１と前半は完勝ペース

◇第９８回全国高校野球選手権秋田大会準々決勝能代工５―４秋田修英（２０１６年７月２２日こまち）能代工が昨夏３回戦で３―１０で敗れた秋田修英に雪辱し、５１年ぶりに４強入りした。初回１死一、二塁、４番・桜庭が左翼席中段へ先制３ラン。５回に３―３の同点に追いつかれたが、その裏２死満塁から８番・小林の中前打