ドジャースは１３日、佐々木朗希投手（２３）が右肩インピンジメント症候群のため負傷者リスト（ＩＬ）に入ったと発表した。今後は予定を立てず、患部の経過を見ながら回復に努めていく方針。長期離脱の可能性があり、メジャー１年目から厳しい現実を突きつけられた。佐々木が右肩の痛みを訴えたのは前回、９日の登板後だ。

案の定ではないか。【もっと読む】佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続くドジャースの佐々木朗希（23）が、ロッテ時代も含めてプロ初の中5日で日本時間10日のダイヤモンドバックス戦に先発。結果は4回3分の0を5安打2四球1死球でメジャーワーストの5失点KOだ

痛め、再び１５日間の負傷者リスト入りすることになった。米大リーグ公式サイトによれば、２２日（同２３日）のカージナルス戦先発に向け軽いキャッチボールしていた際に痛めたという。一昨年２０勝をマークした右腕は昨年２試合目に右肘の痛みを訴えて即トミー・ジョン手術を受け、通常より早い約１年でカムバック。１６日

パドレスは21日（日本時間22日）、ルイス・アラエス内野手（28）を脳しんとうによる7日間の負傷者リスト（IL）入りにしたと発表した。アラエスは前日20日（同21日）のアストロズ戦で初回の第1打席で打者走者として、一塁ベースカバーに入ったア軍デュボンと一塁付近で衝突。その場に倒れ込み、担架で緊急搬送

ロッキーズは１４日（日本時間１５日）、クリス・ブライアント内野手を腰椎変性椎間板疾患のため１０日間の負傷者リスト（ＩＬ）に入れたと発表した。２０１６年カブスで打率２割９分２厘、３９本塁打、１０２打点でチームの世界一に貢献。ナ・リーグＭＶＰに選出されたブライアントはジャイアンツを経て２０２２年にロッキ

パドレスのダルビッシュ有投手が、右肘の炎症のため、開幕戦で負傷者リストに入るとＭＬＢ公式サイトが報じた。パ軍のシルト監督が２１日（日本時間２２日）にメディアに対応。「少し休養を取り、再調整を進めれば解決すると、私たちはかなり確信している」と話し、休養を与える方針を明かした。ダルビッシュは現地１３日の

ヤンキースは23日（日本時間同日）、CC・サバシア投手（38）を右膝の炎症のため負傷者リスト（IL）に入れたと発表した。昨年10月にクリーニング手術を受けた古傷だった。今季は心臓手術の影響で開幕には間に合わなかったが、4月13日に初登板し先発ローテーションを守ってきた。ここまで8試合に投げ、3勝1敗

させる見通しであると伝えた。前田は１５日（同１６日）のパドレス戦に先発し６回２／３を３安打無失点に抑え、１２三振を奪う好投で５勝目（２敗）をマークしたばかりだった。「ドジャース投手、ケンタ・マエダ、１０日間の負傷者リスト入りへ」との見出しを打って、「状況に詳しい関係者によると、ドジャースは右腕・前田

【ニューヨーク発】ヤンキースの田中将大投手（３０）は１４日（日本時間１５日）、キャッチボールやヤンキー・スタジアムの観客席の階段を駆け上がるなどしてグラウンドでの調整を終えた。次回登板は１８日（同１９日）の本拠地レイズ戦が濃厚。前回登板で復調の兆しを見せた右腕への期待はさらに大きなものとなりそうだ。