先発起用された阪神・植田が、試合経験を重ねるにつれて着実に成長を遂げている。真骨頂は粘りだ。初回。フルカウントから４球続けて内角へ厳しい直球を投げ込まれた。だが、コンパクトなスイングで全てファウルにすると、１０球目の変化球を見送り四球を選んだ。出塁すれば、常に先の塁を狙う。慣れないパ・リーグ投手相手

島との首位攻防戦に臨む。この３連戦はひとつの「ヤマ場」ではあるが、阪神の残り試合は２２（広島１８）もある。本当にシビれる試合はまだ先だ。しかし、阪神は優勝から１０年以上も遠ざかっている。若手はガチガチに緊張する試合経験がない。「その点が懸念されているから、手を打っているのだろう」と、冒頭のＯＢがこう

キナート（イタリア）第９シードの錦織が、４大大会自身最短の７２分で１回戦を突破した。下部大会も含めてシニアでは芝での試合経験がないチェッキナートを翻弄し、同じく自己最少の失ゲーム４で勝利した。以下、会見での主な一問一答。―試合の感想は「最初から最後までいい試合ができた。」―前哨戦のゲリー・ウェバー・

とを発表した。坂本は試合経験を積むために、７日の教育リーグ・オリックス戦（舞洲サブ）に出場。二回の第１打席で佐藤達から死球を受け、そのままベンチに退いていた。全治は未定だが、シーズン開幕は絶望。リードや打撃の面で確かな成長を示していただけに、残念だ。今春は岡崎、原口、梅野、坂本の４人が沖縄の１軍キャ

フィリピン同級１０位のレオナルド・ドロニオ（２８＝フィリピン）に２―１の判定勝ち。１４年１２月に荒川仁人（当時八王子中屋、現ワタナベ）に判定勝ちして以来の勝利で、戦績を３９戦３０勝（９ＫＯ）７敗２分けとした。ドロニオは試合前まで３１戦１５勝（１０ＫＯ）１３敗３分けながらメキシコやロシアでも試合経験が

ジアムで見守った日本サッカー協会の田嶋幸三会長（５８）は「まだまだ（連係が）あってないところもあった。時間をかけてサウジ戦までにあわせて欲しい」と試合後に話した。大迫、小林らハリル・ジャパンの新戦力が得点という結果を残した。「大迫は体のキレがあった。本田も試合勘が取り戻せそうな試合経験ができた」と評

リオ五輪でのメダルラッシュは東京五輪での雪辱に燃える日本サッカー界にも火をつけた。Ｊリーグでは、２０年東京五輪に向けて「４カ年計画」の導入を検討している。村井満チェアマン（５７）は「１７年ならＵ―２０、１８年ならＵ―２１…とターゲットを決めて東京五輪世代の出場機会を確保したい。新たなレギュレーション