「東京六大学野球、明大４－２慶大」（１９日、神宮球場）明大が連勝で勝ち点を４とし、優勝へ王手をかけた。先発の竹田祐投手（２年・履正社）がリーグ戦初本塁打となる決勝の満塁弾。本業でも５回１失点で今季３勝目を挙げ、投打で貢献した。優勝争いは明大と慶大の２校に絞られ、第７週で明大が１勝でもすれば１６年秋以

「明治神宮野球大会・大学の部・準決勝、日体大４-０東洋大」（１４日、神宮球場）日体大が、優勝した８０年以来の決勝進出を果たした。来秋ドラフト候補の最速１５０キロ右腕・松本航投手（３年・明石商）が４安打完封。キレのよい直球に、スライダーやツーシームをコースに集め、９三振を奪った。自身の好投で３７年ぶり

◇阪神大学野球第６節３回戦天理大１１―６関西国際大（２０１７年５月１６日南港中央）天理大が関西国際大を破り、３季ぶり１６度目の優勝に王手をかけた。天理大は１点差に迫られた７回、相手失策や暴投などで３点を追加。８回にも２点を加えて突き放した。１７日の４回戦の勝者が優勝となる。敗戦ならＶ逸の一戦で天理大

関西学生野球リーグ第７節第１日（１２日、甲子園）１回戦２試合が行われ、近大が京大に５－２で先勝。１３日に連勝すると勝ち点５となり、２０１３年春以来８季ぶり４５度目（旧リーグを含む）の優勝となる。就任から４年目での初Ｖに王手をかけた近大・田中秀昌監督（６０）は「プレッシャーを力に変えて頑張りたい」と意

◇セ・リーグ広島７―４中日（２０１６年９月８日マツダ）広島がついに２５年ぶり７度目となるリーグ優勝へ王手をかけた。ホームで中日に７―４で勝って４連勝。２位の巨人が坂本の代打逆転３ランで阪神に逆転勝ちを収めたため、この日の優勝決定はならなかったが、マジックを試合前の「２」から「１」へと減らした。貯金３