２」から「６４」、塚原頌平投手が「５９」から「２８」、園部聡内野手が「００」から「４４」、西野真弘内野手が「３９」から「５」となる。塚原は今季限りで引退した小松聖投手の番号を受け継ぐ。園部は入団時の番号に戻った。西野は尊敬する阪神・平野恵一打撃コーチが１５年まで背負っていた番号を背負うことになった。

引退したオリックス・小松聖投手（３４）が「感謝」の手記をスポーツ報知に寄せた。チームは１日の楽天戦（コボスタ）で今季の全日程を終了。９月２９日の楽天戦（京セラＤ）で“引退登板”で１０年間のプロ生活にピリオドを打った右腕は、１５勝で新人王に輝いた０８年の活躍や日本代表として出場した０９年ＷＢＣ大会、オ

名人もいれば、新聞の片隅に名前が載るだけの選手も。オリックスの小松聖投手はグラウンドで祝福を受けた数少ない選手の１人。いかに愛されたか。小松は２軍戦の最終戦、そして１軍の本拠地最終戦と、２度も胴上げされていることでも分かる。宙を舞ったプロ野球人では、現時点で今季最多！？そんな後輩たちに愛された男の引

ム大阪）オリックス・小松聖投手の引退セレモニーが試合後、行われた。ファームの選手も一塁ベンチ前に集結する中、マウンド前のマイクに立った小松は「現役生活の最後にこのような幸せな送り方をして下さった宮内オーナー、監督、コーチ、裏方の皆さん、私のために涙を流してくれる選手の皆さん、愛情たっぷりに育てて頂い

しているオリックスの小松聖投手（３４）が２９日、京セラドームで本拠地最終戦となる楽天戦に先発し、涙のラスト登板を果たした。大歓声を背に先発マウンドに上がると、右手をプレートに当ててから投球練習。先頭の島内に対し、カウント２ボール２ストライクからの５球目直球をはじき返され、一、二塁間を破る安打を許した

ム大阪）オリックスの小松聖投手（３４）が、引退試合として４年ぶりに先発した。初回、マウンドに上がった小松は祈るようにしてプレートに数秒間手を置いた。その姿をオリックスベンチではブルペン待機の救援陣も総出で見守った。先頭の島内に対して２球続けて直球を投げ２ストライクと追い込んだが、その後フォークとカー

しているオリックスの小松聖投手（３４）が２９日、京セラドームで本拠地最終戦となる楽天戦に先発し、涙のラスト登板を果たした。大歓声を背に先発マウンドに上がると、右手をプレートに当ててから投球練習。先頭の島内に対し、カウント２ボール２ストライクからの５球目直球をはじき返され、一、二塁間を破る安打を許した

オリックス・小松聖投手（３４）が２２日、京セラドーム内で引退会見を行った。「福島の田舎からでてきた男が、ファンの声援のおかげで１０年間もプレーできました」と思い出の詰まった現役生活を振り返った。ＪＲ九州から２００７年希望枠でオリックスに入団。２年目の０８年には１５勝をマークし、新人王に輝き、チームの