佐藤勝美助手
2019/01/31
JRA賞授賞式で見た「人と馬を育てる」チーム国枝の強さ
式だ。式典で最大の喝采を浴びたのは年度代表馬に選出されたアーモンドアイの関係者だったが、感心させられたのは自然体たるその振る舞い。壇上の国枝栄調教師が「やはり女性なので、デリケートな扱いを心掛けています」と笑いを誘えば、番頭格の佐藤勝美助手は「勝てば勝つほど身近にいたアーモンドアイが遠くに行ってしま2019/01/31東京スポーツ詳しく見る
2018/11/08
【エリザベス女王杯】フロンテアクイーン陣営の「情」かノームコア陣営も「非情」か
しのディアドラも不在。強者不在の今年のエリザベス女王杯は、ある意味で多様化したJRA・GIの形骸化を意味する皮肉な女王決定戦である。しかし、個人的には非常に興味深い戦いとなった。それはフロンテアクイーンを送り出す佐藤勝美助手の言葉に端を発する。「古馬になってから重賞7戦のうち5回は馬券に絡んでいる。2018/11/08東京スポーツ詳しく見る
2018/08/16
【札幌記念】アイトーン 滞在効果で皐月賞とは別馬の好仕上げ
が「滞在向き」というフレーズだ。「しっかり食べさせ、しっかり攻める。この基本ができる馬が揃ってきた」国枝厩舎の躍進の秘密をかつて番頭格の佐藤勝美助手に尋ねた際、戻ってきたのがこの返事。「食トレ」という言葉があるように、食べることもアスリートにとって重要なトレーニングのひとつである。ゆえに普段その基本2018/08/16東京スポーツ詳しく見る
2017/01/25
【白富士S】プロディガルサンはAJCC優勝タンタアレグリアに続けるか
国枝栄調教師が“心外だ”と言わんばかりに22日のAJCCを振り返った。昨年の天皇賞・春のキタサンブラックとの接戦(0秒3差)を思えば、確かにタンタアレグリアの単勝14・7倍はつけ過ぎ。「先を見据えたら、正直このあたりで負けてもらっては困る」(佐藤勝美助手)という厩舎の意気込みとアンバランスなオッズに2017/01/25東京スポーツ詳しく見る
2016/04/28
【青葉賞】あえて皐月賞を使わなかった2頭に注目
たと思う。普通の馬なら皐月賞に行っていたんじゃないかな。でも目標は、そこじゃないから。オーナーサイドもダービーを目指してくれとの意向だったので」これは今週の青葉賞にプロディガルサンを送り出す、国枝厩舎の番頭格・佐藤勝美助手の言葉である。並のGIよりも重いGII、それがダービートライアル。受け取り方に2016/04/28東京スポーツ詳しく見る