稀勢の里、124日ぶり勝った!“期待の星”阿武咲を瞬殺/九州場所
休場から復帰した横綱稀勢の里(31)は、初顔合わせの新小結阿武咲(おうのしょう、21)を突き落とし、初白星を挙げた。124日ぶりの白星は、節目となる幕内通算700勝に到達した。負傷した左上腕部、左大胸筋の影響を払拭させるような得意の左おっつけもみせ、台頭著しい若手のホープに完勝。黒星発進の重い空気を
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稀勢の里124日ぶりに勝った 阿武咲瞬殺で幕内通算700勝
先場所を全休した横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が、初顔合わせの新小結阿武咲(21)=阿武松=を突き落として初白星を挙げた。7月の名古屋場所4日目以来124日ぶりの勝利で、幕内700勝を挙げ、歴代8位の貴乃花の701勝に王手をかけた。優勝制度が制定された1909年夏場所以降、初日から連敗した力士が優
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黒星発進、連続休場…稀勢&鶴竜に懸念される“同時引退”
シーンではない。横綱稀勢の里(31)は初日、平幕玉鷲(32)に押し出された。立ち合いが合わず4度目で成立。組むのを嫌う相手に何の攻め手も見せられず、最後は喉輪を受けて押し出された。この日は名古屋場所5日目以来となる、122日ぶりの本場所復帰だったが、痛い黒星スタートとなった。もともと左差ししかできず
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