ヤクルト・村上、聖地初アーチ 今季初6連敗、4位転落も光
「阪神3-2ヤクルト」(21日、甲子園球場)悔しさの記憶が残る場所で、敵地のファンも感嘆させた。ヤクルト・村上がリーグトップにあと1本と迫る12号ソロ。2点を追う七回無死から「投手が代わったばかりで、積極的にいきました」と能見の外角直球を高々と左翼席へ。プロ初見参の甲子園で、左の強打者が浜風を友達に
詳しく見る
虎オーナー補強封印発言で…矢野監督に“糸井&福留切り”の大役
すとともに、現有戦力への信頼を口にした。開幕直後に低迷していた際にも、「(戦力は)十分ですよ、と言ったらまた怒られるけど、みんなすごいメンバー」と話していた。GWの12連戦は8勝3敗1分けと勝ち越した一方、前カードは甲子園で広島に3連敗。本拠地に限れば、この日のヤクルト戦は勝利したものの、9勝13敗
詳しく見る
存在感増す阪神・藤川 指揮官もストレートを絶賛
増している。22日のヤクルト戦(甲子園)の7回に2番手で登板。一死一、二塁のピンチを招きながらも山田、バレンティンを連続の空振り三振に仕留めてみせた。打線がその直後に勝ち越し、2勝目をゲットした藤川は「(今日は)自分の球というより(捕手の)梅野の配球に助けられた。徐々に地道にこなしてやっていきますよ
詳しく見る
阪神・糸井、幸福の黄色いテーピング 「コレ、ずっと貼っとけよ!」記者の頬にペタリ
手(37)が22日のヤクルト戦(甲子園)の7回に勝ち越し打を放ち、接戦を制した。同点で迎えたラッキーセブンに、背番号「7」が試合を決めた。2死三塁のチャンスに打席に立ち、相手3番手・ハフの高めに浮いた変化球を中前へ運ぶ勝ち越し適時打。1-0の3回1死一塁では投ゴロ併殺に倒れていただけに、「『糸井選手
詳しく見る
ヤクルト 打順テコ入れも…今季ワーストの8連敗 小川監督「本塁が遠かった」
◇セ・リーグヤクルト0―1阪神(2019年5月23日甲子園)ヤクルトは23日、阪神と甲子園で対戦したが、好機に一本が出ず。今季ワーストを更新し、昨年6、7月以来、約1年ぶりの8連敗となった。8度得点圏に走者を進めたが、得点に結びつかず今季6度目の零敗。小川監督は「本塁が遠かった。チャンスを作ったけど
詳しく見る
【阪神】糸原 右肘死球で4回の守備から交代
2点を追う4回先頭。今永の144キロのボールが右肘を直撃。思わずうずくまった。そのまま一塁走者に残り、福留の中犠飛で反撃のホームを踏んだが、その裏の守備で上本と交代した。今季からキャプテンを務める糸原はここまで全47試合に出場。23日のヤクルト戦(甲子園)では、0―0の9回にサヨナラ打を放っていた。
詳しく見る
阪神・糸原が右肘付近に死球受け途中交代
右肘付近に直撃。その場にしゃがみ込んだが、少しして立ち上がり、一塁へと向かった。糸原はこの日を含め今季48試合全試合に出場。昨季もチームで唯一全試合出場を果たしていた。前日23日のヤクルト戦(甲子園)では九回にサヨナラ打を放つなど、勝負強さを発揮していた主将。離脱となれば虎にとって大きな痛手となる。
詳しく見る