白鵬 11勝4敗で終戦「ゆっくり休みます」
◇大相撲夏場所千秋楽(2018年5月27日両国国技館)14日目で優勝の可能性が消えていた横綱・白鵬は鶴竜に寄り切られて2連敗。11勝4敗で終戦となった。土俵際から一度戻したが、引きつけられて再び俵に詰まると踏ん張りきれなかった。それでも、「がっぷり(まわしを)引かれても残せたから」と来場所への手応え
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鶴竜、初連覇「何が何でも」執念白鵬寄り切り
◆大相撲夏場所千秋楽○鶴竜(寄り切り)白鵬●(27日・両国国技館)技の横綱が最後は執念で泥臭く賜杯をたぐり寄せた。鶴竜は一度、寄り返されても白鵬の胸に頭をつけて寄り切った。「何が何でも、という気持ち。絶対に(がっぷりに)組んではいけなかったし、強引にいってはダメ」。我慢を続けて再び寄ると、最後は最強
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【大相撲夏場所】大関昇進の栃ノ心 新たな「超人伝説」
大相撲夏場所千秋楽(27日、東京・両国国技館)は、横綱鶴竜(32=井筒)が2場所連続、5度目の優勝を果たし幕を閉じた。関脇栃ノ心(30=春日野)は幕内勢(31=伊勢ノ海)を寄り切って13勝目。自身2度目の優勝こそ逃したものの、敢闘賞と技能賞をダブル受賞した。この日の正午には日本相撲協会の審判部が栃ノ
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