シリーズ第１戦広島―ソフトバンク（２７日・マツダスタジアム）ソフトバンクは先発の千賀が４回２失点でマウンドを降りた。５回２死二、三塁で打順がまわり、代打を送られて交代した。初回１死で菊池に先制のソロ本塁打を被弾。さらに１死一、三塁で松山に右前適時打を浴びて２点目を失った。「先制点を取られてしまい、相

リーズ第２戦（広島－ソフトバンク、２８日、マツダ）広島は先発のクリス・ジョンソン投手（３４）が７回４安打１失点の好投を見せ、勝利投手の権利を得て降板した。今季１１勝（５敗）を挙げた助っ人左腕が、日本シリーズで躍動した。最速１４９キロの真っすぐに変化球を交え三回まで無安打投球。四回は無死一、三塁のピン

リーズ２０１８第２戦ソフトバンク１―５広島（２０１８年１０月２８日マツダ）左太もも裏痛から１軍合流していたソフトバンク・今宮健太内野手（２７）が、負傷した９月１７日の西武戦（メットライフドーム）以来４１日ぶりに１軍復帰した。「２番・遊撃」でスタメン出場すると初回２死三塁、セーフになったが、広島・鈴木

（セ・リーグ優勝）がソフトバンク（パ・リーグ２位）に５―１と快勝し、１勝１分けとした。初回二死三塁から鈴木の内野安打で先制すると、３回は丸の犠飛と松山の適時打で２点を追加。５回には一死から菊池の左前打、丸の右翼線二塁打で二、三塁とし、鈴木が中前へ２点適時打を放った。先発・ジョンソンは７回に３安打で１

・第２戦、広島５－１ソフトバンク」（２８日、マツダスタジアム）マツダスタジアムのマウンドは、ジョンソンのものだった。強打を誇るソフトバンクを相手に、緩急を駆使した投球で翻弄（ほんろう）した。「チームが勝って良かった」と表情を崩す。７回４安打１失点。プラン通りに左腕を振り、勝利への道を切り開いた。球威

８：第２戦広島５-１ソフトバンク（２８日・マツダスタジアム左太もも裏を痛めていた今宮が、先発復帰し安打もマークした。２番遊撃で出場。最初の守備機会となった初回２死三塁の鈴木のゴロは間一髪で適時内野安打となったが、その後は軽快な守備を披露。４回無死一塁からは、センター返しでジョンソンからチーム初安打も