稀勢、来年1月初場所で復帰示唆「来場所帰ってこられますよう治療に専念」
九州場所を5日目から途中休場した横綱稀勢の里(32)と大関高安は25日、福岡市内のホテルで田子ノ浦部屋千秋楽祝賀会にそろって出席した。「右膝挫傷捻挫」で全治1カ月と診断された横綱は「申し訳ない気持ち。また、来場所元気な姿で帰ってこられますよう治療に専念し、稽古に専念していい姿をみせられるように頑張る
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貴景勝 史上6番目の年少記録で初優勝「笑う必要ない 力士だから」
◇大相撲九州場所千秋楽(2018年11月25日福岡国際センター)小結・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)が平幕・錦木(28=伊勢ノ海部屋)をはたき込み、2敗で並んでいた大関・高安(28=田子ノ浦部屋)が敗れたため、初優勝を飾った。元貴乃花親方(元横綱)の教えを胸に、今場所から移籍した千賀ノ浦部屋で初賜杯。
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稀勢の里に「激励」決議、不振の横綱に決議事項下すのは初
相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)が26日、右膝負傷で九州場所を途中休場した横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=に「激励」決議を委員9人の全会一致で出した。横審が不振の横綱に決議を下すの全会一致は初。初場所(来年1月13日初日・両国国技館)に再び進退を懸けて出場するよう厳命すると同時に、休場と
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不在でも大入り満員、高視聴率、新鋭台頭…それでも稀勢の里は必要か? 横審異例の「激励」決議
正真正銘の土俵際だ。横綱審議委員会が26日に福岡市内で開かれ、九州場所で横綱として87年ぶりに初日から4連敗(不戦敗を除く)を喫し途中休場した稀勢の里(32)に対し「激励」が決議された。複数の委員から「女々しい」という言葉が飛び出すなど、引き際を問われている。九州場所を制した小結貴景勝(22)らの台
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