「巨人－阪神」（東京ドーム）阪神の近本光司外野手が三回に勝ち越しの１号２ランを放った。この回、先頭の坂本が中前打で出塁。だが続く富田は送りバントに失敗し、走者を進めることができなかった。アウトを重ねれば重苦しい空気が漂いかねない状況だったが、近本が初球の１３２キロをきれいに捉えて右翼席にたたき込んだ

ＲＡセ・リーグ巨人―阪神（６日・東京ドーム）巨人・田中瑛斗投手が１回をわずか８球でパーフェクトに抑える快投を見せた。０―１の７回から３番手でマウンドへ。先頭・大山を１５１キロで詰まらせて二ゴロに封じると、続く前川を１球で左飛。最後は木浪を外角低めのフォークで一ゴロに打ち取った。現役ドラフトで日本ハム

阪神は６日の巨人戦（東京ドーム）に１―０で辛勝。藤川球児監督（４４）の体制下では初の同一カード３連勝を飾り、単独首位に浮上した。そんな火の玉指揮官といえば、試合後の?難解会見?が話題となっているが、球団ＯＢからはまさかの「暗号説」が飛び出している。この日は、先発した高卒３年目・門別が６回途中５安打無