◆ＪＥＲＡセ・リーグ巨人―阪神（５日・東京ドーム）阪神・森下翔太外野手が同点の４号ソロを放った。１点を追う４回２死。無安打に抑えられていた戸郷の１５０キロ直球を完璧に捉え、虎党が陣取る左翼席に突き刺した。４日・ヤクルト戦（甲子園）に続く今季初２戦連発。ひと振りで試合を振り出しに戻した。

◆ＪＥＲＡセ・リーグ巨人―阪神（６日・東京ドーム）巨人・田中瑛斗投手が１回をわずか８球でパーフェクトに抑える快投を見せた。０―１の７回から３番手でマウンドへ。先頭・大山を１５１キロで詰まらせて二ゴロに封じると、続く前川を１球で左飛。最後は木浪を外角低めのフォークで一ゴロに打ち取った。現役ドラフトで日

◆ＪＥＲＡセ・リーグ巨人―阪神（６日・東京ドーム）阪神の先発・門別啓人投手が６回途中５安打無失点と好投し、プロ初勝利の権利を持って後続に託した。２番手の工藤が２死一、三塁の窮地で甲斐を空振り三振に抑え、ゼロを守った。直球のＭＡＸは１４４キロ。序盤から落ち着いた“大人な投球”で巨人打線に的を絞らせなか

◆ＪＥＲＡセ・リーグ巨人―阪神（６日・東京ドーム）今季初昇格した巨人・中川皓太投手が阪神戦で即登板し、１回無安打無失点、２奪三振と好投した。先発で５回１安打１失点と力投した石川に代わり、０―１の６回から２番手で登場。先頭の中野をスライダーで左飛に打ち取ると、５日に１試合２発を放った佐藤輝を低め１４３

◆ＪＥＲＡセ・リーグ巨人―阪神（５日・東京ドーム）巨人・赤星優志投手が初回に続いて再び被弾した。１―１で迎えた３回１死一塁。２巡目に入った１番・近本に、初球の甘く入ったカットボールを右翼席へと運ばれた。痛恨の２ランを浴び、マウンド上で悔しさをあらわにした。初回は２死無走者から佐藤輝に先制ソロ。これも

◆ＪＥＲＡセ・リーグ巨人―阪神（５日・東京ドーム）阪神・近本光司外野手が勝ち越しの１号２ランを放った。同点の３回１死一塁。赤星の変化球を完璧に捉え、巨人ファンで埋まる右翼席に運んだ。２回の中堅守備では１死三塁から門脇が放った前方の飛球を捕球し、本塁にワンバウンドのストライク送球。タッチアップを阻止す