照ノ富士、1敗並んだ!兄弟子とVパレードだ
照ノ富士(寄り切り)鶴竜●(24日・エディオンアリーナ大阪)大関・照ノ富士が1敗を守りトップに並んだ。結び前の一番で横綱・鶴竜を豪快に寄り切り。横綱・稀勢の里が敗れて負傷に見舞われたことで、4度目のカド番で今場所を迎えた実力者に15年夏場所以来2度目の優勝のチャンスが訪れた。関脇・高安は前頭4枚目・
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照ノ富士一気に主役!トップに並んだ 稀勢休場なら25日にVも
)大関照ノ富士が横綱鶴竜を寄り切って1敗を守り、稀勢の里が日馬富士との横綱対決で敗れて1敗に後退したため、賜杯レースのトップに並んだ。左肩を痛めた稀勢の里が14日目以降休場となれば、25日の琴奨菊戦に勝った時点で、一昨年夏場所以来2度目の優勝が決まる。巨体を存分に生かした。照ノ富士は鶴竜の巻き替えを
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【大相撲春場所】照ノ富士12勝タイも慎重
(25=伊勢ヶ浜)は鶴竜(31=井筒)を寄り切って12勝目を挙げ、優勝争いのトップに並んだ。一昨年夏場所以来、2度目の賜杯に向け「最後まで頑張るだけ。一番一番です」と気を緩めなかった。力任せに両上手を引いて寄り切る豪快な取り口だが「全力で頑張っているだけなので、何とも言えない」。優勝した場合、兄弟子
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稀勢の里「あした、しっかりやります」 照ノ富士との大一番へ気持ち切り替える/春場所
の里(30)が、横綱鶴竜(31)に寄り切られ、連敗で2敗目を喫した。大関照ノ富士(25)は立ち合いの変化で関脇琴奨菊(33)をはたき込み、1敗を守り単独トップに立った。26日の千秋楽で稀勢の里と対戦する。琴奨菊は6敗となり、1場所での大関復帰の可能性が消えた。稀勢の里は右から張ったがいつもの力強さが
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