勝５敗１分、４日、横浜）Ｄ５位ルーキー青柳はプロ入り後、自己最短となる３回２／３を４安打３失点。２－２の四回二死一、三塁で桑原に勝ち越しの左前適時打を許して、降板となった。「イニングが投げられず、先発ピッチャーとしての仕事ができず申し訳ないです」。横浜・川崎工科高出身の右腕は地元初勝利ならなかった。

とした。阪神のドラ５ルーキー青柳に五回まで２安打に抑えられた巨人は１－１で迎えた六回、二死一、二塁のチャンス。村田が内角に食い込んでくる初球の速球を振り切ると右翼線ぎりぎりにぽとりと落ちる勝ち越し打となった。これで青柳をマウンドから引きずり下ろすと、代わった高橋からギャレットが右翼ポール際へ３ランで

１分けを挟む６連敗となりいまだ勝利なし。球宴前から甲子園球場で７連敗となった。阪神は力なく巨人に３タテを食らった。先発のルーキー青柳は五回まで１失点と踏ん張ったが、六回につかまり降板。あとを受けた２番手・高橋もギャレットに３ランを浴びるなど踏ん張れなかった。ここ２試合で１点ずつしか取れていない打線は

ーム）巨人戦初登板のルーキー青柳が７回１安打無失点で今季２勝目。ゴメスに３２試合ぶりのアーチが飛び出すなど七夕に快勝した阪神。試合後の金本知憲監督（４８）の一問一答。（テレビインタビュー）―青柳が素晴らしい投球だった。「もともといいものを持っている。ストレートの力強さとか。（課題は）コントロールだけ

（１敗）を挙げた。ドラフト５位のルーキー青柳は１４０キロ前半のストレートと変化球を低めに集める丁寧な投球。二回に村田に右前打を許したが、外野に打球が飛んだのはこの安打のみで、巨人打線は内野ゴロの山を築いた。打線は一回に福留の二塁打で２点を先制し、三回はゴメスが１４号２ラン。ゴメスは五回にも２点適時打

した。ドラフト５位のルーキー青柳は１４０キロ前半のストレートと変化球を低めに集める丁寧な投球。二回に村田に右前打を許したが、外野に打球が飛んだのはこの安打のみで、巨人打線は内野ゴロの山を築いた。打線も一回、制球の定まらない巨人先発の高木から鳥谷、江越が四球で歩き一死一、二塁として、４番・福留が外角の

本拠地・甲子園での公式戦初先発を前に、阪神のドラフト５位・青柳晃洋投手（２２）＝帝京大＝は、ひとつの心配事を抱えていた。５月２８日に初めて出場選手登録され、登板３試合目となった６月１５日のオリックス戦（甲子園）は、もうひとつの“初めて”が待っていたからだ。「５年ぶりのバッターなんです」苦笑いで話した