同競馬場に初登場し7鞍騎乗。9Rのオニチャンで地方初勝利を収めると、10Rでは園田で初の親子対決。直線はシメイ（牡4＝森）に乗った父との壮絶な叩き合いとなり、最後はリシュブール（牡4＝藤原英）騎乗の望来が1／2馬身突き放して1着。中央では何度か対戦しているが、ワンツー決着はきょうが初めてだった。「父

８００メートル）で１４番人気シュッドヴァデル（牡３・友道）に騎乗し１着となりＪＲＡ初勝利を挙げた。今月２日にＪＲＡ所属騎手としてデビューし通算１４戦目（新規免許取得前に１鞍騎乗）で、うれしい初勝利となった藤井は「先週は勝てませんでしたが自分の中で掴めた感触はあったので、今週は気持ちを新たに臨めました

今年のＪＲＡ最終開催日、２８日の出走馬と騎手が確定した。武豊のＪＲＡ年間最多勝「２１２勝」超えへ、マジック２としているＣ・ルメール（３９）は中山競馬場で８鞍に騎乗予定。３、４、５、６、８、１０、１１、１２Ｒに乗る。現在ＪＲＡ年間２１１勝。１勝すればタイ、２勝すれば記録更新となる。前半戦で一気に決めて

６月３０日の中京６Ｒで落馬し、肋骨（ろっこつ）５本の骨折などの重傷を負って戦列を離れていた小牧太騎手（５０）＝栗東・フリー＝が今週から復帰。小倉で土曜６鞍、日曜は４鞍の計１０鞍に騎乗する。かつて所属した地方競馬の園田で２２日に３鞍に騎乗。〈４〉〈８〉〈６〉着で勝利に届かなかったが、レース後に痛みはな

の現在も障害界の第一人者としての存在感を示しているが、障害レース２０００回騎乗を最後にムチを置くことを決めた（現在１９９３鞍騎乗＝ＪＲＡ最多）。「最近は厩舎がなくなってきた。ぜんそくもひどくなって、体力的にもきつくなってきた。体が気候の変化に順応しなくなってきたのも感じる」今週末の中山グランドジャン

短期免許で来日中の“マジックマン”Ｊ・モレイラが騎乗初日となった１９日、札幌競馬場に登場。１Ｒディバインブリーズ（牡２・須貝）でいきなり勝利を飾った。続く２Ｒは騎乗がなく３Ｒペイシャオブワキア（牝３・蛯名）で連勝を飾り２勝目、８Ｒスズカロング（牡３・橋田）でも勝利を挙げ１２Ｒ中１１鞍に騎乗し、３勝２

で１勝差は変化がなかった。今週のルメールは金曜（２３日）こそ阪神で５鞍だが、土曜（２４日）は１０鞍、日曜（２５日）中山では有馬記念（サトノダイヤモンド）を含む９鞍騎乗。“逃げ切り”に気合十分だ。一方、戸崎圭は３日間を中山で１１→１１→１０鞍と物量作戦でトップを奪取を目指す。果たして勝つのはどちらか？

藤田菜七子（１８＝根本）は３日、ＪＲＡ初勝利を挙げた福島競馬場で４鞍に騎乗したが白星を挙げることはできなかった。１Ｒは９番人気ウエスタンジョリーで１１着、７Ｒは１２番人気ブラックスパークで１６着、８Ｒは１０番人気ホホエムオンナで１２着、最終の１２Ｒは９番人気フォルゴーレで１５着と振るわなかった。菜七