（セ・パ交流戦、オリックス６ｘ－５中日、３回戦、中日２勝１敗、１３日、京セラ）プロ初先発したＤ３位・荒西祐大投手（ホンダ熊本）は６回８安打無失点。１０８球の熱投を見せたが、打線の援護がなく、プロ初勝利は次回登板にお預けに。ただ「味方が１点取ってくれるまで絶対ゼロに抑えようと思っていた」と気迫の投球を

◆パ・リーグＣＳファーストステージ：第３戦ソフトバンク５‐２日本ハム（１５日・ヤフオクドーム）東浜のポストシーズン初勝利はお預けとなった。２回２死から横尾に同点ソロを浴びた後、走者を許しながらも粘りの投球を見せた。５回に先頭アルシアに右前打を許し、続く横尾を歩かせ、４回０／３を７５球、被安打４、１失

「ロッテ２－３日本ハム」（２日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）ロッテのプロ２年目右腕・種市が、５回を打者２１人で被安打２、奪三振３、無失点と好投した。球数は１０１だった。試合をキッチリと作った。勝利投手の権利を持って降板したが、八回にレアードの同点打が飛び出して、プロ初白星はお預けとなった。それでも、１

「交流戦、巨人４－５楽天」（７日、東京ドーム）プロ初勝利はまたもお預けとなった。巨人ドラフト１位・鍬原（中大）が７回を５安打４失点でプロ２度目の登板も勝ち負け付かず。打線から援護点をもらったが「守り切れなかった」と反省した。三回、１死から茂木の中前打と藤田、田中への連続与四球で満塁のピンチ。ウィーラ

「オリックス２－３日本ハム」（１３日、京セラドーム大阪）日本ハム・斎藤佑樹投手が今季２度目の先発で５回を３安打無失点。今季初勝利はお預けとなったが好投した。五回１死満塁のピンチで糸井を遊飛、Ｔ－岡田は二ゴロに仕留めた。初回以外は毎回走者を許すも、フォーク主体の投球で本塁を死守した。「逃げないで強気に