広島の菊池涼介内野手（２９）は１０日、出場選手登録期間が７年に達し、国内フリーエージェント（ＦＡ）権の資格取得条件を満たした。菊池涼は昨年１２月の契約更改時、「僕自身、来年（国内）ＦＡということで。ポスティングをお願いしますと（球団に）伝えました」と話しており、ポスティングでのメジャー移籍を希望して

【メジャーリーグ通信】大谷はFA権取得前に放出かトラウト472億円契約延長の波紋開幕から１カ月が経過したが、オフのＦＡ市場で売れ残った超大物ダラス・カイクル（前アストロズ）とクレイグ・キンブレル（前レッドソックス）の所属先が決まっていない。カイクルは１５年のサイ・ヤング賞投手。キンブレルは現役最多

日本ハムの中島、鍵谷、加藤が札幌市内のホテルで行われた「シーズンシート２０１９オーナーズパーティー」に参加。今オフ、取得していたＦＡ権を行使するかどうかで注目された主砲・中田を引き留めなかった裏話を明かした。中島は札幌ドームのロッカーが隣の中田から「俺が（ＦＡで）出て行ったら寂しい？」と聞かれると、

国内ＦＡ権を取得した阪神の上本博紀内野手が１１日、鳴尾浜でリハビリメニューを行った。ストレッチで体をほぐした後、キャッチボールやノックを受けるなどして汗を流した。球団からは複数回の残留交渉を受けているが、権利行使については「何もないです」とだけ話した。

国内ＦＡ権を取得した阪神の上本博紀内野手が２日、鳴尾浜でリハビリに取り組んだ。２軍の全体練習には合流せず、軽いダッシュやノックなどで体を動かした。ＦＡ宣言期間は日本シリーズ終了日の翌日から土、日、祝日を除く７日間以内。決断の時が近づいているが「まだ考えていないです」とだけ話した。

故障者特例措置により今季中に２度目のＦＡ権を取得する見込みのオリックスの金子は４日、京セラドームで取材に応じ「最近、（故障者特例措置でＦＡ権を）取れるよ、と聞いたので、まだそこまで考えられない自分がいます。まだ聞いたばかりなので…」と話した。金子は今季１７試合で４勝７敗、防御率３・８７。８月１４日に

ロッテ・角中は８日、国内フリーエージェント（ＦＡ）権の資格取得条件を満たした。高校を卒業して独立リーグの高知で１年間プレーした後、２００７年に入団。プロ１２年目で得た権利に「自分も含めて誰もここまでできると思っていなかった」と感慨深げ。権利の行使については「シーズンが終わってから」と話すにとどめた。

とが４日、分かった。球団は昨年の契約更改で３年の複数年契約と単年契約の２種類を提示した。角中は迷うことなく単年を選択した。「（複数年契約は）自分にとっては魅力的ではなかった」と話したが、これは１８年シーズン中のＦＡ権取得を見据えてだった。この日、球団幹部は「もちろん残ってほしい」と話し、「（今年もま

は確かにあります。一方で、日本のスター選手のＦＡ権取得前の移籍を可能にしているポスティング制度については、日本の野球の将来を考えるにつけ、このままでいいのだろうかという懸念もあります。行くなとも、憧れるなとも、売るなとも言いません。私たちが生きている資本主義社会は、それぞれが経済合理性を追求して切磋

国内ＦＡ権の資格条件を満たしている阪神・俊介外野手（３０）が２５日、甲子園で行われた秋季練習に参加。この数日間で「一度、（球団と）話をしました」と交渉の席に座ったことを明かした。今季は７４試合に出場して打率・３０９、４本塁打、２３打点。対左投手の打率・３４７と“キラー”ぶりを発揮し、シーズン終盤は１

１４日のＣＳファイナルステージ第３戦で初勝利を挙げたＤｅＮＡ。王手をかけられ、一つも負けられない試合で一矢を報いたが、来季に向けての懸案事項がある。今季、ＦＡ権を取得した山口俊（２９）の去就だ。開幕投手を務めた右腕は、チーム最多の１１勝（５敗）をマーク。しかし、９月１０日の中日戦で右肩の違和感を訴え

西武・上本達之捕手（３５）が１４日、出場選手登録が８年に達し、国内フリーエージェント（ＦＡ）権の資格取得条件を満たした。強打の人気捕手は、今季４８試合に出場し、打率・３０２、９打点と好成績。一昨年は１８試合、昨年は９試合の出場にとどまったが、今季は開幕１軍を勝ち取り、好調を続けている。上本は「まさか