した。阪神では１９９８年の坪井智哉（現ＤｅＮＡ打撃コーチ）以来。２点を追う７回１死走者なし。打球は高々と舞い上がり左翼後方へ。打球を追った左翼手・松山がフェンスに直撃。ボールもフェンスに当たってセンター方向に転々とする間に、上本は快足を飛ばして一気に生還した。今季６号ソロとなって１点差に詰め寄った。

甲子園球場）阪神・高山俊外野手が今季１３６安打目をマークし、球団新人最多安打記録を塗り替えた。九回１死から打席に入ると、巨人・沢村を強襲する内野安打を放った。これで、１９９８年に坪井智哉が記録した１３５安打を更新。八回まで０行進だった打線は、高山の安打をきっかけに息を吹き返し、逆転サヨナラ勝ちした。

人戦の９回、抑えの沢村から投手強襲安打を放ち、９８年の坪井智哉（現ＤｅＮＡ打撃コーチ）の１３５安打を更新し、球団新人の最多安打となった。この日、初回は内海の前に空振りの三振、４回には右飛、６回は二ゴロに倒れていた。１３６安打は、セ・リーグで藤田宗一（国鉄）に並び歴代４位に並んだ。セの最多記録は１５３

前適時打を放ち、今季１３５安打に到達。坪井智哉（現ＤｅＮＡ打撃コーチ）の球団新人最多安打記録に並んだ。新人が４人もスタメンに名を連ねた超変革打線で若虎が躍動し、チームは今季初の５連勝。４位に浮上したで。グラブを差し出す平井の脇を鋭く抜けていく。聖地に地鳴りのような歓声が響き渡る。１点を追う七回二死一

トドメの８号２ラン。ジャンピングキャッチを試みた鈴木のグラブを弾いてスタンドに入った。２安打をマークし、１９９８年の坪井智哉の球団新人記録１３５安打まで、あと「２」。残り５試合で、２４日の中日戦（ナゴヤＤ）にも記録更新や！グラブに収まりかけた白球が、ポロリとこぼれ落ちた。鯉党で真っ赤に染まったマツダ

猛打賞。１９９８年に坪井智哉（現ＤｅＮＡ打撃コーチ）がマークした球団新人記録に並んだ。３試合連続の３番で先発出場した高山は「ずっと３番に置いてもらっていたのに、いいところで流れを持ってこれないことが続いていた。試合前に（回りから）先制するぞ、と言われていたんで１打席目（右前打）にかけてました。１１回