）オリックス・宮城大弥投手（２３）は唇をかんだ。１点を返された５回、なおも２死満塁のピンチ。レイエスにカウント２―２からの５球目を捉えられ、同点の中前２点打とされた。「打線が追加点を取った直後のイニングだったし、なんとか最少失点で粘りたかった」。６回３失点、１１８球の粘投でチームの逆転勝ちにつなげた

オリックス・宮城大弥投手（２３）が３月３１日、元オリメンの日本ハム・山崎福との「対戦」を心待ちにした。４日の日本ハム戦（エスコン）で初勝利を目指すエースは、一昨年まで同僚だった先輩左腕の登板を想定。「テンポがいいので、僕も乗っかっていければ」とイメージした。この日は、女性ファンが推しを選ぶ「オリメン

連覇を狙う静岡産業大が聖隷クリストファー大に７―０の７回コールド勝ち。先発した見目（けんもく）大弥投手（４年）＝掛川東高出＝が５回無失点、９奪三振の好投で、チームに開幕白星を呼び込んだ。静岡産業大の見目は、開幕戦勝利が決まると、表情を緩めた。５者連続を含む９奪三振。無四球でわずか１安打に抑える抜群の

5」の第1戦を京セラドームで行った。先発の宮城大弥投手（23＝オリックス）は3回まで投げ、打者9人で抑える完全投球を披露した。初回、先頭のディダーを4球連続で内角に直球を投げ込んで追い込むと、最後はフォークボールで空振り三振。メジャーで豊富な経験を持つグレゴリアスは三ゴロ、プロファーはフォークで一ゴ