南スーダンPKO
2018/04/08
隠蔽は底なし 南スーダンPKO日報めぐり空自に新疑惑
の日報まで存在が明らかになった。まだまだ陸海空の日報が防衛省内に眠っているのは間違いない。「南スーダンPKO」の日報をめぐっても新たな疑惑が浮上した。昨年2月23日の衆院予算委員会分科会で共産党の本村伸子衆院議員が南スーダンPKOをめぐって、ジュバに派遣された空自の輸送機の日報提出を当時の稲田朋美防2018/04/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/29
稲田防衛相が直前に了承 ”疑惑のキーマン‟の高飛び人事
防衛相が28日午前、南スーダンPKOの日報隠蔽問題に関する特別防衛監察の結果を公表。混乱を招いた監督責任を取る形で、ようやく辞任を表明した。組織的隠蔽への関与については「報告を受けたとの認識はない」とあくまで否定し続けるが、辞任直前、隠蔽問題のキーパーソンを海外へ逃亡させる人事に了承していた。■責任2017/07/29日刊ゲンダイ詳しく見る稲田氏“醜態”辞任会見 自衛隊に大危機、後任難航で安倍首相の「ライバル」「天敵」急浮上
朋美防衛相は28日、南スーダンPKO(国連平和維持活動)部隊の日報隠蔽問題をめぐり、防衛省・自衛隊の混乱を招いた責任を取り、辞任した。ただ、同日公表された特別防衛監察結果は、稲田氏が陸上自衛隊側から「日報のデータ保管の報告を受けた可能性は否定できない」としながらも、「非公表とする方針を了承した事実は2017/07/29夕刊フジ詳しく見る
2017/07/28
“神通力”弱まる菅氏中心「官邸チーム」、進次郎氏の官房副長官抜擢で反撃か 屋山氏「首相の責任が大きい」
獣医学部新設問題と、南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報隠蔽問題で、衆参予算委員会の閉会中審査に臨んだが、疑惑払拭には至らなかったのだ。勢いづく野党と左派メディア。2012年の政権奪還以来、菅義偉官房長官を中心に鉄壁の危機管理を誇ってきた「官邸チーム」だが、神通力に陰りが見える。起死回生策とし中心 加計学園 南スーダンPKO 危機管理 反撃 国連平和維持活動 学校法人 安倍晋 官房 官房長官 官邸チーム 小泉進次郎衆院議員 左派メディア 抜擢 政権 政権奪還 疑惑払拭 神通力 菅義 衆参予算委員会 起死回生策 進次郎 長官 長官抜擢 首相2017/07/28夕刊フジ詳しく見る
2017/07/25
内閣改造前に「非常事態」突入の自民 仙台市長選で“民共共闘”候補に敗れ痛手
る葬祭業社長、菅原裕典氏(57)ら新人3人を破り、初当選した。安倍晋三政権への批判が地方にも広がっている証左といえ、政府・自民党は来月3日の内閣改造を前に、「非常事態」に突入した。「政権の支持率低下や、東京都議選の厳しい結果など少なからず影響があった。加計、(南スーダンPKOの)日報問題など次々問題2017/07/25夕刊フジ詳しく見る
2017/07/24
窮地に立つ稲田氏と蓮舫氏の意外な共通点 攻めに強く守りに弱い 角谷氏「発言と行動が伴っていない」
れている。稲田氏は、南スーダンPKO(国連平和維持活動)部隊の日報隠蔽問題で21日、防衛監察本部による聴取を受けた。蓮舫氏も東京都議選敗北の責任を党内で追及され、孤立化への道を突き進んでいる。常にスポットライトを浴び続けてきたが、主義主張は相反する2人。ただ、共通点もありそうだ。まず、「発言の軽さ」2017/07/24夕刊フジ詳しく見る
2017/07/22
「日報隠蔽」密告者は官邸周辺か “異例”調査対象の稲田氏、目立つ特異な言動 指揮管理能力欠如も
が完全に見放された。南スーダンPKO(国連平和維持活動)部隊の日報隠蔽問題で、防衛省による特別防衛監察の対象外だった稲田氏が、異例の調査対象となったのだ。混乱の背景として、防衛省・自衛隊内の暗闘とともに、稲田氏の特異な言動も指摘されている。与野党から稲田氏の辞任論・更迭論が噴出するなか、日報隠蔽問題リーク元 南スーダンPKO 国連平和維持活動 安倍晋 官邸周辺 密告者 対象外 指揮管理能力欠如 日報 日報隠蔽 更迭論 特別防衛監察 異例 稲田 稲田朋美防衛相 自衛隊 言動 調査対象 辞任論 関係者 防衛省 陸上自衛隊幹部 隠蔽2017/07/22夕刊フジ詳しく見る
2017/02/12
なめられる稲田大臣 自衛隊“制服組”の暴走は始まっている
世紀の「関東軍」だ。南スーダンPKOに派遣した部隊の日報をめぐり、稲田防衛相が窮地に立たされているが、本をただせば、制服組がマトモな情報を上げないことに尽きる。大臣にさえ、事実を歪める体質は旧日本軍の大暴走を彷彿させる。昨年7月の首都ジュバの大規模戦闘以降、稲田氏はどう説明されてきたのか。8月3日に2017/02/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/29
派遣自衛隊の待遇は? 「駆け付け警護」先発隊が現地到着、リスクに見合う万全の対応を
南スーダンPKO(国連平和維持活動)で、「駆け付け警護」などの新任務を付与される陸上自衛隊11次隊の先発隊が21日、首都ジュバに到着した。厳しい治安情勢下で活動する国連やNGO(非政府組織)の職員らが危難に陥ったとき、救いの手を差し伸べる新たな任務が加わるが、当然、リスクも高まる。派遣隊員の待遇はど2016/11/29夕刊フジ詳しく見る
2016/11/16
国連文書が暗示 自衛隊と南スーダン政府軍“交戦”の現実味
15日、南スーダンPKOの陸上自衛隊への新任務「駆け付け警護」が閣議決定された。政府は南スーダンの現状を「落ち着いている」と繰り返している。13日のNHK日曜討論で稲田防衛相は、「反政府勢力のマシャール前副大統領は海外にいて、現在、南スーダン国内では、国家組織に準じたような系統だった反政府勢力は存在2016/11/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/09
外務省が渡航情報を抹消…南スーダン「戦闘拡大」の四文字
突”のことだ。来週15日の閣議で南スーダンPKOの陸自派遣部隊にいよいよ「駆けつけ警護」の任務が付与される見通しだ。安倍首相が胸を張るだけはある。確かに政府は南スーダンの“戦闘”を一切認めていない。外務省海外安全相談センターによる「渡航情報」を見ると、現在、ケニアやウガンダなど周辺国では「戦闘」とい2016/11/09日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/08
駆けつけ警護に手当 南スーダンに消える血税は年200億円
より、今月20日から南スーダンPKOに順次派遣する陸上自衛隊の施設部隊に「駆けつけ警護」が新任務に加わる予定だ。そこで政府が1回の出動につき約7000円の特別手当を新設するという。すでに南スーダンの派遣部隊には「国際平和協力手当」として1日1万6000円が支給されており、「駆けつけ警護」の任務に当た2016/11/08日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/22
稲田大臣ドタキャン直後に銃撃戦 南スーダンPKOは火に油
服用した抗マラリア薬の副作用でじんましんを発症したから、というが、中止を決定した直後の17日に、南スーダンPKOに参加している陸自宿営地の隣で銃撃戦、と報じられた。陸自は黙っていたが、7月に首都ジュバで大規模な戦闘が発生した際、陸自宿営地の隣のビルで2日間にわたって銃撃戦が起きていたことが明らかに。2016/09/22日刊ゲンダイ詳しく見る