◆４月５日にＵＡＥメイダンでのドバイＷＣデーに出走する日本馬が国内最終追い切り。ドバイシーマＣ・Ｇ１（芝２４１０メートル）のダノンデサイル（牡４歳、栗東・安田）は栗東ＣＷでピューロマジック（４歳オープン）と併せ馬。６Ｆ８１秒５－３５秒６－１１秒１で半馬身先着し、安田師は「検疫に入ってからも、周りに馬

４月５日・ＵＡＥメイダン）に引き続き戸崎圭とのコンビで挑む。１日に安田師が明かした。

田）は短期放牧を挟んで端午Ｓ（４月３０日、京都）に向かう。「ゲートは課題だけど、その後のレースセンスがいいですね」と安田師。

きょうＳ－を完勝し、２番人気で挑んだ前走のデイリー杯２歳Ｓで堂々のＶ。３番手追走から直線ではメンバー最速タイの上がりをマークし、測ったかのように差し切って重賞初制覇を決めた。１週前追い切りは栗東ＣＷで併せ馬。馬なりでサトノシュテルン（２歳新馬）と併入した。安田師は「予定通りの追い切り。併せた相手が新

ーヌエコール（牝２歳、栗東・安田）が後方から直線で力強く差し切り、新馬戦に続く連勝を飾った。「とてもいい馬。スタートで出遅れたけど、長くいい脚を使ってくれた」とルメール。安田師も「ひと息入れて体もふっくらして、いい仕上がりでしたからね」と笑顔を見せた。今後はファンタジーＳから阪神ＪＦを視野に入れる。