披露した。２月２４日の中日戦以来のマウンドではワインドアップをやめ、腕を大胆に下げるスリークオーターで投球。大阪桐蔭時代や新人の時に近いフォームで２回２安打無失点に抑えた。「もともと完全なオーバースローじゃない。デビューの時や高校時代もスリークオーターでしたし、本来の体の使い方がスリークオーターなの

カルチェックを受け、大阪桐蔭時代に痛めていた右膝の状態は完治していると診断された。「精密検査では異常なしだと言われました」と午後２時すぎにさいたま市のロッテ浦和球場に戻ってきた藤原は笑顔を浮かべた。そのまま、室内練習場でフリー打撃を行い「きょうはバランスが良かった。満足して振ることができました」とイ

けた、国指定の難病を克服したＨｏｎｄａ鈴鹿の平尾奎太投手（２４）が指名漏れし、ゲストの古田敦也氏（５３）が「まだチャンスありますから」と言葉を贈った。平尾は大阪桐蔭時代に国指定の難病、ＩｇＡ腎症と診断された。同大へ入学後は治療に専念し、病魔を克服。完治した３年春からリーグ戦に登板し、通算８勝を挙げ、

早実）が、２１日にフリー打撃を行う。同じ日本ハムには、いまから１０年前も「怪物」と呼ばれる高校生がいた。大阪桐蔭時代、通算８７本塁打で当時の記録を塗り替え、同様にドラフト１位で入団した中田翔（２８）だ。清宮は１年目の中田と比べて上か下か。ある球団ＯＢは「打撃は清宮の方が断然、優れている」と、こう話す

日本ハムの中田翔内野手（２８）と白村明弘投手（２５）が２１日、応援大使を務める北海道・東神楽町を訪問した。町内２か所の小学校で子どもたちと交流を深めた後、トークショーでは大阪桐蔭高時代の秘話を披露。司会者から一番のモテ期を聞かれた主砲は「高校時代はすごかったね。ファンレターが段ボールで来ていた。学校

（京セラドーム大阪）に先発する予定で、大阪桐蔭時代に二枚看板として春夏連覇を達成した沢田も２番手以降で登板予定。同級生対決を刺激にし、７日の本戦開幕に備える。本戦開幕に向けた厳しい戦いが続く中でも、同級生の名前を聞けば自然と表情が緩んだ。藤浪と沢田。甲子園で春夏連覇を達成した二枚看板が、５日の強化試

ロ入りの道が開き「とてもうれしいです。目標は（楽天の）則本投手。速球で押していきたい」と喜んだ。投手経験は浅いが、１５０キロを超える直球が持ち味の右腕。同校の森岡正晃ＧＭ兼監督は大阪桐蔭時代の教え子と比較し「今中（元中日）よりも身体能力は上。長く活躍できる選手になってほしい」と期待した。（茨木市内）

先は、宿舎近くの量販店。購入したのはパナソニック社製のバリカンだ。「明日絶対に優勝を決める。初心に帰ろう。原点回帰や！」。牛タン店に戻って断髪式を敢行。背番号６と同じ６ミリにセット。大阪桐蔭時代にバッテリーを組み、同席した西武・岡田と共にショートモヒカンのヘアスタイルを黙々と刈り込んだ。今季は２年ぶ