鎖脂肪酸
2018/11/06
【食と健康 ホントの話】油は選んで賢く摂ろう! 体脂肪を減らせるMCTオイル、動脈硬化を抑制するαリノレン酸
広告を目にすることがあるはずだ。知らないと何を選んでいいのかわからないが、油を味方にすると生活習慣病を予防できる可能性が高いことが、最近の多くの研究でわかってきている。まずは、「油は太る!」という先入観のある人にこそ知ってほしいのが、先月紹介した「MCT(中鎖脂肪酸)オイル」。うまく使うと体脂肪を減2018/11/06夕刊フジ詳しく見る
2018/10/16
【食と健康 ホントの話】ココナッツオイルの欠点改良した「MCTオイル」 がんや認知症への効果に期待
オイルは約60%が中鎖脂肪酸で、残りの多くが長鎖脂肪酸だ。体に良いとされているのは、すぐにエネルギーになり体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸が多く含まれているためだが、大量に摂るとNGなのは、LDL(悪玉)コレステロールを増やす長鎖脂肪酸がそれなりに含まれているため、と考えられる。飽和脂肪酸(動物性脂に多2018/10/16夕刊フジ詳しく見る
2018/10/10
【食と健康 ホントの話】「ココナッツオイル」は体にいいの?悪いの? 日本でもブーム
はすっかり人気が定着。ここまでブームになった理由はダイエット効果をはじめとして、さまざまな健康・美容効果があるとされているためだ。ココナッツオイルは飽和脂肪酸、つまり常温で固形・半固形の油脂だ。そう聞くと、「飽和脂肪酸は体に悪いのでは?」と思う人もいるだろう。飽和脂肪酸は長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸など32018/10/10夕刊フジ詳しく見る
2016/12/26
認知症予防で注目の「ココナツオイル」と「手指体操」 習慣化できれば高い効果期待
指体操」が注目されている。いずれも日々の生活に簡単に取り入れることができ、習慣化できれば、高い効果も期待できるという。ココナツオイルはココヤシの成熟した果実の種子の胚乳から取れる油。含まれる脂肪酸の多くが中鎖脂肪酸で、摂取すると、肝臓でエネルギー物質である「ケトン体」に分解される。このケトン体が認知2016/12/26夕刊フジ詳しく見る