お得意様相手に今季初勝利をつかみ取る。神戸はあす3月1日にホームで福岡と対戦。吉田孝行監督は「（福岡は）アグレッシブにプレーしたいというのはあると思う。ここ3試合は色んなやり方をしているが、どういうやり方で来ても対応しないといけない。いずれにしろパワーのある選手がそろっているので、警戒しないといけな

アンパンマンが好投していた先発・岩貞に手痛い一発を浴びせ、劣勢ムードを吹き飛ばした。２点を追う六回だ。１死一塁から初球スライダーを強振。打球はライナーで右翼席へ到達した。同点に追いつく１０号２ランに「点を取られた後だったので燃えました」と勝負師の顔を見せた。試合序盤はお得意様相手に思わぬ苦戦を強いら

にリーチをかけてから８試合足踏みが続いている。楽天戦は３割４分４厘と好相性で、先発則本に対しても３割６分４厘（１１打数４安打）と苦にしていない。ただ、今季は日曜日に行われた１９試合で３割５分５厘（６２打数２２安打）とハイアベレージを残しながら、本塁打は１本も出ていない。お得意様相手に、日曜日の「呪縛

ホワイトソックス戦に今季４度目の先発。７回６安打１失点の好投で、前回登板に続く２勝目（１敗）を挙げた。田中はホワイトソックスとの相性が良く、過去３試合の登板で２勝無敗、防御率２・３３。その数字通り、初回に三者凡退でのスタートを切ると、お得意様相手に３回まで無失点。味方打線も初回にへドリーの２ランで先