稀勢、進退問題も寄り切った!「横綱対決」初勝利で2桁届いた/秋場所
。昨年3月の春場所で横綱へ昇進して以来、初めて横綱対決を制して10勝目を挙げた。進退をかける場所で白星を2桁へ乗せ、横綱として説得力を持つ数字を示したとみられる。鶴竜は4連敗。大関高安(28)は関脇御嶽海(25)に突き落とされて3敗目。御嶽海は勝ち越し。大関栃ノ心(30)も8勝目を挙げ、かど番を脱出
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白鵬と初「横綱対決」 稀勢の里はグウの音すら出ない完敗
初の「横綱対決」は予想通り、まったく盛り上がらなかった。稀勢の里(32)と白鵬(33)、両者が最後に対戦したのは昨年の1月場所。当時はまだ大関だった稀勢の里がすくい投げで勝利し、場所後の昇進を決めた。しかし、翌3月場所は白鵬が途中休場。稀勢の里も13日目に日馬富士との取組で左腕、左胸に重傷を負い、8
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白鵬、有終全勝V「久しぶりに相撲の神様ほほえんでくれた」
終を飾った。鶴竜との横綱対決はがっぷり四つから左上手投げで崩した後、盤石の送り出し。館内インタビューでは「久しぶりに相撲の神様がほほえんでくれたかな。最高の気分」と万感の笑みを浮かべ、「平成最後の秋場所の賜杯をいただけて光栄」と胸を張った。進退が懸かる稀勢の里、大関昇進が懸かる御嶽海らに注目が集まっ
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