日馬富士の鬼気迫る相撲で病院送りも 稀勢の里は強行出場
全勝街道を走ってきた稀勢の里(30)が春場所13日目の24日、横綱・日馬富士(32)に寄り倒されて初黒星。先代師匠の故鳴戸親方(元横綱・隆の里)以来となる新横綱の全勝優勝がパーになったばかりか、左肩付近を負傷して救急車で病院送りになったのだから好事魔多しか、泣き面に蜂か。日馬富士に吹き飛ばされた揚げ
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執念出場の稀勢の里、左肩にテーピング施し協会あいさつ
ーナ大阪)13日目の日馬富士戦で左肩付近を痛めた横綱稀勢の里が、千秋楽恒例の理事長によるあいさつで土俵に立った。八角理事長(元横綱北勝海)や他の役力士とともに姿を見せた。左肩にはテーピングを施されていた。千秋楽は1敗の大関照ノ富士と対戦する。2敗の稀勢の里が勝てば優勝決定戦にもつれこむ大一番となる。
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市川海老蔵、稀勢Vに涙「鬼だ、貴乃花さんと同じ」
して優勝を決めた横綱稀勢の里について「鬼だ、貴乃花さんのあのときと同じ感動が…大変だ。大変だ。今場所大変だ涙」とブログにつづった。稀勢の里は13日目の日馬富士戦で左肩付近を痛めたが、14日目は強行出場。しかし横綱鶴竜には敗れ、2敗目を喫していた。千秋楽をテレビ観戦していた海老蔵は、稀勢の里が本割で照
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【大相撲】稀勢の里が大逆転V 新横綱での優勝は貴乃花以来
府立体育会館)、横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が13勝2敗で並んだ大関照ノ富士(25=伊勢ヶ浜)を優勝決定戦で下し、2度目の優勝を飾った。劇的な大逆転Vに観衆が大熱狂だ。新横綱は13日目の日馬富士(32=伊勢ヶ浜)戦で左肩を負傷。休場確実とみられたが、左肩をテーピングして強行出場した。前日14日目の
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国分太一、稀勢の逆転Vに感動「絶対、休場だと思っていた」
では、冒頭で新横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が驚異の逆転劇で新横綱優勝を達成した26日の大相撲春場所千秋楽の激闘を振り返った。MCを務める国分太一(42)は第一声で「本当にすごい横綱ですね。ケガでも強行出場。決定戦でもケガしている左肩から倒れる。やったことのない小手投げで勝つんですよ~」と興奮気
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能町みね子氏 こんなドラマが…稀勢は貴乃花を超えてしまったかも
◇稀勢の里連覇大相撲春場所で、左肩を負傷しながら千秋楽に奇跡の逆転優勝を果たした新横綱・稀勢の里(30)。日本中から祝福の声が上がっているが、コラムニストで相撲愛好家の能町みね子さん(38)もスポニチ本紙に特別寄稿し、「相撲史に残る場所になりました」と稀勢の里と、激闘を繰り広げたすべての力士を称賛し
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涙から一転ニッコニコ!稀勢の里、春巡業出るのは「自分の使命」
大相撲春場所で左肩、左上腕部を負傷しながら強行出場を決断し、衝撃的な2度目の優勝を果たした横綱稀勢の里(30)が千秋楽から一夜明けた27日、大阪市港区の田子ノ浦部屋宿舎で会見を開き、今場所を「一生の思い出」として余韻を味わった。新横綱の優勝は平成7年初場所の貴乃花以来、22年ぶり。5月の夏場所(14
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