３１日・東京ドーム）プロ野球セ・パ両リーグは３１日、各地で１７年ペナントレースが開幕した。巨人は４―２の５回、坂本勇が中日を突き放す１号２ランを放ちリードを広げた。失策絡みの失点で嫌なムードが漂う５回、主将の一振りが再び東京ドームに歓喜を呼び込んだ。直前の立岡がバント失敗の捕邪飛で迎えた１死一塁。坂

プロ野球は３１日、セ・パ両リーグが同日開幕。巨人・阿部慎之助内野手（３８）が中日戦（東京ドーム）で初本塁打を放った。巨人・マイコラス（２８）、中日・大野雄大（２８）の先発で始まったオープニングゲーム。１回の裏にさっそく、主砲のバットが火を噴いた。ヒットで出塁した中井を２塁に置き、０―２からの４球目を

プロ野球は３１日に開幕する。パ・リーグは札幌ドーム、京セラドーム大阪、ヤフオクドームの３球場でいずれも午後６時半にプレーボール。２年ぶりのリーグ優勝と日本一を目指すソフトバンクは、本拠地のヤフオクドームにロッテを迎える。先発はソフトバンクが和田、ロッテが涌井。【ドキュメント】▼１０時３８分甲斐が一番

軍２６四球を出し、１リーグ制時代の１９３７年９月１２日の金鯱－ライオン戦に並ぶプロ野球ワースト記録となった広島－阪神の２回戦。ストライク・ボールの厳しい判定も重なった側面もあったが、阪神・香田勲男投手コーチは「それは言えないよ」と口をつぐんだ。投手陣全体で９回までに１３四球を与えたことに「みんな一生

◇セ・リーグ広島９―８阪神（２０１７年４月１日マツダ）両チーム合わせて２８四死球という大乱戦のすえに、広島がサヨナラ勝ちした。延長１０回１死二、三塁で安部が二塁内野安打。５時間２４分におよんだ大荒れの試合で、９回までの２６四球（広島、阪神とも１３）は８０年ぶりのプロ野球ワーストタイ記録となった。広島