【大相撲夏場所】全勝ターン白鵬の復活Vに師匠が太鼓判
大相撲夏場所8日目(21日、東京・両国国技館)、優勝38回を目指す横綱白鵬(32=宮城野)が関脇琴奨菊(33=佐渡ヶ嶽)を上手出し投げで一蹴した。横綱日馬富士(33=伊勢ヶ浜)とともに中日を全勝で折り返した大横綱は「まだまだ。これから(場所を)引っ張っていきますよ。当然と言えば、当然」と貫禄を漂わせ
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稀勢の里、V率0%…栃煌山にわずか4秒負けで3敗目/夏場所
大相撲夏場所9日目(22日、両国国技館、観衆=1万816)左上腕部、左大胸筋に負傷を抱える横綱稀勢の里(30)は平幕栃煌山(30)に寄り切られて3敗目を喫し、3場所連続優勝は極めて厳しい状況となった。横綱白鵬(32)は平幕碧山(30)、横綱日馬富士(33)は関脇玉鷲(32)を下し、ともに全勝を守った
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高安 どっしり勝ち越し! 10日目は最大の壁・白鵬戦
「大相撲夏場所・9日目」(22日、両国国技館)大関とりの関脇高安が勝ち越しを決めた。千代の国の攻めを受けきってから上手投げで仕留め、強さを見せつけた。10日目は全勝の横綱白鵬に挑む。相手の激しい突きを、さばき切った。左を差し込み左四つになると上手投げで土俵にはわせた。兄弟子である横綱稀勢の里の背中を
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【玉ノ井親方の視点】さすが横綱白鵬 巧みだった右四つからの攻め
◇大相撲夏場所10日目(2017年5月23日両国国技館)横綱はさすがに同じ轍(てつ)を踏まない。前回、高安と対戦した初場所の白鵬は、まともに当たって一方的に押し込まれ敗れた。その反省からこの日は右で張って、相手の出足を止めてから右に変化気味に動いて回り込み、得意の右四つになった。そこからの攻めが巧み
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