「ソフトバンク４－５ロッテ」（１２日、ヤフオクドーム）ソフトバンクは継投が裏目に出て逆転負けした。工藤監督は先発のミランダを５回８７球２失点で交代したことについて、「球数というわけではなく、フォアボールのところとかがあって、六回はちょっと難しいかなと考えて代える決断をしました」と振り返ったが、やや歯

◇ＳＭＢＣ日本シリーズ２０１８第５戦ソフトバンク５―４広島（２０１８年１１月１日ヤフオクＤ）ソフトバンク・工藤公康監督（５５）の大きな瞳がいつも以上だった。延長１０回、柳田の劇的なサヨナラ弾で３連勝とし、日本シリーズ２連覇に王手をかけ「追い越し、追い越されて、また追いついて。僕の心臓は今にも飛び出し

巨人が土俵際に追い込まれた。１８日のセ・リーグＣＳファイナルステージ第２戦（マツダスタジアム）は１-４で広島に逆転負けを喫し、連敗でもう後がなくなった。思い切った継投が結果的に裏目に出た。ベンチは６回まで６７球で１安打無失点と快投の田口をスパッと降ろし、７回から畠にスイッチした。暗転したのは、その右

「巨人９-７ＤｅＮＡ」（１８日、東京ドーム）ＤｅＮＡはリリーフ陣の継投が裏目に出て敗れ、連勝が３で止まった。３点リードの七回に三上が陽岱鋼に３ランを浴び同点に追いつかれた。延長十回には砂田が宇佐見に２ランを浴びてサヨナラ負けを喫し、ラミレス監督は「残念です」と厳しい表情を浮かべた。守護神の山崎康が前

（セ・パ交流戦、阪神１－５オリックス、２回戦、１勝１敗、１５日、甲子園）マテオがコールされると甲子園は一瞬、静まり返った。まだ六回。オォ～という歓声の中にさまざまな思いが交錯していたが、嫌な予感は的中。継投が裏目に出た金本監督が声を絞り出した。「あと１人だったんかな。そうだね。抑えてくれたら助かった