２Ｒの特別予選に勝ち上がった。特別予選は無事故完走で４日目の準決勝戦に進出できる。優勝を目指す森にとってはかなり楽になった。「スタートして膝当てが入らなかった。腰周りとハンドル周りに不安がある。特別予選に乗れたのは大きい。キャブを試します」と３日目は準決突破を見据えて臨む。森が地元の川口に出場するの

ナイトフェスティバル（GII）」は１５日、２日目準決勝戦を行い、決勝戦に出場するメンバーが決まった。平原康多（３６）は準決１２Ｒで好位を確保したものの、松浦悠士（２７）の番手まくりには対応できず、苦しんで２着での準決突破となった。レース後は悔しさを露にしていたものだが、決勝でその憂さはすぐに晴らす。

回 日本選手権競輪（ＧＩ）」は５日、５日目準決勝を行いファイナリスト９人が決まった。昨年１１月の競輪祭で、初のＧＩ決勝に勝ち上がった山中秀将（３１）が２回目の大舞台に立つ。だが準決突破後は、後ろの地元２人と決めることができず、また脇本雄太（２９）の強さに「完敗…」と悔しさの方が強く胸に残ったようだ。

つつ、強気な走りでワンツー。初日失敗の流れは払拭、準決突破にリズム好転だ。

争覇戦」は３日、３日目準決勝戦が行われ決勝戦に出場する９人が決まった。池田憲昭（３５）が執念で準決突破だ。準決１２Ｒは任せた太田竜馬（２１）が不発になる苦しい展開。懸命にコースを確保し、最後は柳詰正宏（３０）とのデッドヒートをこらえて、３着に入った。香川の曲者が、静かに記念初優勝を地元で狙っている。

【小倉競輪場・競輪祭（２５日準決勝）】新田祐大（３１）は圧倒的な迫力で準決１１Ｒを勝ち切ったものの、ラインで決められなかったことを猛反省。少しの判断の部分なのだろうが、高いレベルを求めているだけに笑顔は見られなかった。

４００勝のメモリアルでＧ?初制覇しかない。

【前橋競輪場・Ｇ?寛仁親王牌（８日・３日目）】渡辺一成（３４）は準決１０Ｒの激しい流れに冷静に対応。日本が誇るスピードを繰り出して１着で決勝のイスをつかみ取った。前半２日間は首をかしげる内容だったが、決勝に向けて一気に流れを取り戻した。

６７周年記念平安賞」は２日、３日目準決勝を行い決勝に出場するファイナリスト９人が決まった。近藤隆司（３３）が大好きな和田健太郎（３６）と準決突破だ。和田と走れば、うまく自分の力を出し切れるという近藤。準決１２Ｒはその心理状態が、最もよく出た形だった。決勝も同じタッグで、シンプルにレースを組み立てる。

/www.youtube.com/watch?v=EpjmCcvuezw[/youtube]金子貴志（４１）が愛弟子・深谷知広（２６）との準決突破に最高の笑顔を見せた。準決１１Ｒは深谷が果敢な攻めを見せ、金子が番手で援護。見事な連係で決勝にイスを手にした。決勝は２０１３年以来の師弟ワンツーに燃える。

e]http://www.youtube.com/watch?v=lfcVDsiM4YE[/youtube]郡司浩平（２５）が地元の意地を見せた。予選８Ｒは的確な走りでライン上位独占。ホームバンクでのビッグレースで、きっちり期待に応えた。選手宣誓もソツなくこなした“グンちゃん”が準決突破に意気込む。

;[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=6Kc5bqEO1qI[/youtube]吉沢純平（３１）が爆発的な走りで二予７Ｒで１着取り。Ｇ?初の準決進出を決めた。柴崎淳（２９）を叩き切り、早坂秀悟（３０）のまくりを合わせ切るという圧巻の内容。準決突破も十分だ。