◆全国高校野球選手権山梨大会▽決勝山梨学院１４―３東海大甲府（２３日・山日ＹＢＳ球場）昨年と同カードで行われた一戦は山梨学院が東海大甲府に１４―３で勝利し２年連続７度目の頂点に立った。山梨学院は０―１の５回１死二、三塁に９番・広瀬巧真遊撃手（３年）が左中間に走者一掃の適時三塁打を放ち逆転すると以降毎

◆全国高校野球選手権山梨大会▽準々決勝日本航空７―１塩山（１９日・山日ＹＢＳ球場）初戦から３試合４８３球を投げ込んだ塩山の右腕・種田稜大の夏が終わった。延長１０回完投の１６日・甲府商戦から中２日。「エースなので、疲れを理由に（登板）回避はしたくない」と、この朝に先発を直訴した。だが、押し出し四球など

◆全国高校野球選手権山梨大会▽３回戦山梨学院３-１日大明誠（１５日・山日ＹＢＳ）山梨学院が３-１で勝利し、８強一番乗りを決めた。山梨学院は４回２死一、三塁から一塁走者の４番・五十嵐寛人捕手（３年）が盗塁、挟殺プレーの間に三塁走者が生還し１点を先制。５、８回とそれぞれ犠飛で１点を追加。投げては先発した

第９９回全国高校野球選手権山梨大会（７月８日開幕）の組み合わせ抽選が２２日、甲府市内で行われた。昨夏から県内公式戦１５連勝中の王者・山梨学院は同９日の初戦で甲府南との対戦が決まった。主将の栗尾勇摩一塁手（３年）は「ひとつのアウトを取ることに全力を出し切って勝ち上がりたい。再び甲子園に戻るため、ベスト

◆第９８回全国高校野球選手権山梨大会▽決勝山梨学院１２―５東海大甲府（２４日・山日ＹＢＳ球場）山梨学院が１６安打１２得点の猛打で、県内３４連勝中だった東海大甲府の３連覇を阻止した。２―０の４回に一度は逆転を許したものの、その裏、４長短打を集めての４得点再びひっくり返した。初戦から５試合連続２ケタ安打

◆第９８回全国高校野球選手権山梨大会▽準々決勝東海大甲府８―０日川＝７回コールド＝（２０日・山日ＹＢＳ球場）３年ぶり５度目の優勝を目指す日川が東海大甲府と対戦。エース左腕・又木鉄平（３年）が４回０／３を投げ９安打５失点と打ち込まれ無念の完封負けを喫した。主将の小幡徳人二塁手（のりと・３年）は３日後に

◆第９８回全国高校野球選手権山梨大会▽２回戦帝京三９―２日大明誠＝７回コールド＝（１３日・山日ＹＢＳ球場）初優勝を目指す帝京三が日大明誠との私学対決をコールドで制した。６月中旬に右肩を故障、出場が危ぶまれていたエース右腕の水上由伸（３年）は７回６Ｋ完投。最速１４２キロの直球を主体にテンポよく投げ混み

◆第９８回全国高校野球選手権山梨大会▽２回戦東海大甲府１１―１農林＝６回コールド＝（１１日・山日ＹＢＳ球場）東海大甲府（山梨）の大型１年生コンビ、渡部雄大（函館港西リトルシニア出身）と前Ｕ１５日本代表の小野寺瑞生（川崎中央リトルシニア出身）が登板。渡部は５回の１イニングを２安打１失点、小野寺は６回の

◆第９８回全国高校野球選手権山梨大会▽２回戦日川６―１都留興譲館（１１日・山日ＹＢＳ球場）３年前の夏の甲子園出場校・日川が都留興譲館を６―１で下し夏２年ぶりの初戦突破を決めた。２回２死一塁から８番・武川泰之捕手（３年）が左翼スタンド上段に先制の２ラン。５―１とリードを広げた８回２死から再び左越えの本

全国高校野球選手権山梨大会の開会式が１０日、山日ＹＢＳ球場で行われ、参加３６チームが入場行進した。東海大甲府の鬼頭孝明主将（３年）が優勝旗を返還。「（優勝旗は）一度、預けるだけ。また取り戻したい」と３連覇へ決意表明した。選手宣誓では韮崎工・伊藤光希主将（３年）が「毎日、当たり前に野球ができることに感