月30日の対戦では四球が絡んでの失点から敗戦投手となっており、この日は無四球と修正。昨季から自身3連敗中だった相手に雪辱した。チームも本拠地・マツダスタジアムでの巨人戦は2018年以来となる開幕から5連勝。2位を守り、首位・阪神とのゲーム差を1・5に縮めた。これぞエースの投球だ。大瀬良は一度も先頭打

◆ＪＥＲＡセ・リーグ阪神０―１ヤクルト（８日・甲子園）ヤクルトは先発の高橋奎二投手が８回３安打９奪三振、無失点の好投で今季初勝利を挙げた。８回２死一、二塁でドミンゴ・サンタナ外野手が右翼線へ適時二塁打を放ち先制。虎の子の１点を守り抜き、昨年の５月１８日から続いていた甲子園での連敗を６で止めた。投打の

われたトークショーでは、宿敵・巨人に開幕５連敗中という厳しいチーム事情を考慮してか「あまり厳しいことを聞かないで。（ＳＥＡとしての）守秘義務もあるから」と会場の笑いを誘いつつも「大山に打ってほしいね。４番に甲子園で打ってもらいたい」と、虎の主砲の後輩にエールを送る場面もあった。始球式では巨人の先頭打

三塁。高田がマルティネスの低めカーブを狙い打った。巧みに左前へ運ぶ一時同点の適時打。「前半と比べて、緩いボールが多かったので狙った。何とか取り返さないといけないと思っていた」と振り返った。痛恨のミスがあった。４回。「足もある選手なので焦ってしまった」。先頭大田の遊ゴロを処理したが一塁へ悪送球。先頭打

◆中日４ｘ―３巨人（３日・ナゴヤドーム）中日が今季４度目のサヨナラ勝利で、今季初の５連勝。３位に後退した巨人とのゲーム差を２に縮めた。初回に先取した２点が効いた。１番・京田陽太内野手（２４）が中前打でチャンスを作り、亀沢が内野安打で続くと、アルモンテの適時打などで俊足コンビが生還した。「１番である以

通り、六回の守備で交代した。二回の第１打席は無死一塁の場面でエース右腕、ウェインライトの前に遊ゴロ併殺打。五回１死の打席は１４年ドラフト１巡目指名の２０歳右腕、フラハティーに対し、２ボール１ストライクの４球目、１５１キロ直球を左中間へ弾き返したが、中飛だった。今季初となった実戦での守備。初回、先頭打

ビ、渡部雄大（函館港西リトルシニア出身）と前Ｕ１５日本代表の小野寺瑞生（川崎中央リトルシニア出身）が登板。渡部は５回の１イニングを２安打１失点、小野寺は６回の１イニングを３者凡退で夏デビューを飾った。８―０と大量リードを奪った５回、エース右腕・菊地大輝（３年）に続きマウンドに上がったのは渡部。先頭打