倒産件数
2019/02/28
これも統計マジック?18年“本当の倒産件数”前年比11%増の衝撃
~12月)の“本当の倒産件数”が、2008年のリーマン・ショック直後の水準に達していたというのだ。倒産件数をカウントする際、一般的には「負債額1000万円以上」を対象とする。小規模な個人経営(個人事業主)を除くためだ。だが、それでは倒産の全体像がつかみにくい。そこで東京商工リサーチは“小規模倒産”と2019/02/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/13
アベノミクス空吹かし…実質賃金マイナスで倒産急増の恐れ
企業の倒産件数が上昇傾向を見せ始めている。東京商工リサーチによると、今年1月は前年同月比でプラス4.9%の666件に達した(負債額1000万円以上の倒産)。総務省もアベノミクス偽装「物価統計」デタラメ調査の実態昨年(年間)の倒産件数は前年比2.0%減と落ち着いていただけに、今年に入った途端の変調は不2019/02/13日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/20
花園万頭、人形町亀井堂…和菓子店が経営破綻で消えていく
倒産状況」によると、倒産件数は前年同期比の1.2倍に上った。井村屋のあずきバー “元和菓子屋”の強み生かして大当たり「今年は有名店の『花園万頭』が倒産するなど、和菓子店の経営難が目立っています。9月には昭和4(1929)年創業で、瓦せんべいが有名な人形町亀井堂も、東京地裁から破産開始決定を受けていま2018/11/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/10/18
魚価上昇に人手不足…回転寿司店を悩ます“負のスパイラル”
屋の倒産が急増しているのだ。2018年1~9月の回転寿司店の倒産件数は7件。これは過去10年で年間最多だった16年の7件に並んだ。一方、居酒屋の倒産件数も18年4~9月の上半期で68件と、前年同期を9.6%(前年同期62件)上回っている(いずれも東京商工リサーチ調べ)。6000億円市場といわれる回転2018/10/18日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/09/12
忍び寄る最後の“平成不況”…8月の倒産件数は5カ月ぶり増加
ーチが発表した8月の倒産件数は5カ月ぶりに増加した。しかも前年同月比8.6%増と、かなりの勢いで倒産は増えている。人手不足倒産が過去最多の45件を記録。これが全体の数値を押し上げたのは間違いないが、人手不足は何も今に始まったことではない。“5カ月ぶり”には別な理由が潜んでいる。「消費者に近いところの2018/09/12日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/02/10
人手不足でも倒産増加 派遣業者を淘汰する“非正規の反乱”
のある労働者派遣業の倒産件数が増加しているのだ。東京商工リサーチによると、昨年の派遣業の倒産件数は前年より2割増の76件。2年連続で前年を上回った。原因別の最多は「業績不振」の50件(前年比25%増)と約7割を占めた。従業員数別では、最多が5人未満の55件(同44・7%増)、次いで5人以上10人未満2018/02/10日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/01/17
倒産件数の3.5倍も…企業の“人手不足廃業”が止まらない
年、廃業や解散など、倒産件数にカウントされない企業の消滅が増加傾向にあります。経営不振から廃業を選ぶ中小企業が多いのです。だから市場では、廃業のことを『隠れ倒産』と呼びます」(市場関係者)15日、東京商工リサーチが公表した休廃業・解散企業数(2017年)は2万8142件だった。前年比では4.8%減と2018/01/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/12/28
ジャパンライフがきっかけに…“年の瀬倒産”激増の恐怖
債総額は2405億円。ジャパンライフは磁気ネックレスの預託商法などを展開し、消費者庁から一部業務停止命令を受けていた。「年末は資金需要が高まる時期だけに、中小零細企業のなかには手元資金が逼迫し、倒産危機に直面するところも出てきます。特に今年は要警戒です」(市場関係者)今年1月から11月の倒産件数は72017/12/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/17
製造、小売、建設が続々と…2016年“過去最悪”の隠れ倒産
れまでは13年の2万9351件が最高だった。16年の倒産件数は前年比4%減の8446件と8年連続で減少。1990年以来の低水準で、リーマン・ショックに見舞われた08年の約半数まで減った。だが、その一方で“隠れ倒産”ともいうべき廃業は増加しているのだ。「後継者不足も深刻ですが、最大の原因は業績悪化です2017/01/17日刊ゲンダイ詳しく見る