立て）は、２番人気でゴールドアリュール産駒のルタンメルヴェイユ（牝２歳、美浦・斎藤誠厩舎）がデビュー勝ちを収めた。勝ち時計は１分１４秒０。最内枠からダッシュ良く飛び出して先頭へ。直線で再度脚を伸ばして後続を突き放すと、好位から脚を伸ばしてきたグヴィアズダの追撃を１馬身１／４差で振り切った。石橋騎手は

２番人気ゴールドドリーム（牡４＝平田厩舎、父ゴールドアリュール、母モンヴェール）が勝ち、２度目の重賞制覇で初のＧ１勝利を飾った。勝ちタイムは１分３５秒１。同馬は１８日に大動脈破裂のため１８歳で死亡したゴールドアリュールの産駒。父にささげるＧ１初勝利となった。レースはほぼそろったスタート。外からインカ

してけい養されていたゴールドアリュールが１８日、心臓疾患により死んだ。１８歳だった。快進撃が始まった０２年の３歳春にダート転向後、主戦を務めた武豊騎手は突然の訃報に「え？」としばらく絶句。「ビックリだし、それは残念ですね。ゴールドアリュール産駒だし、弔い合戦になれば。勝ちたいですね」と、ゴールドアリ

牡馬としても活躍したゴールドアリュール（牡１８）が１８日、心臓疾患のため繋養（けいよう）先の社台スタリオンステーション（北海道安平町）で死んだ。同馬はサンデーサイレンス産駒で池江泰郎（現本紙評論家）厩舎から０１年にデビュー。当初は芝路線を歩み０２年ダービーでは５着に健闘した。その後はダート路線に転向