本拓実投手（１７）＝市西宮＝が母校の歴史を変えた！？１０日、ナゴヤ球場で新人合同自主トレに参加。１３、１４日に全国で行われるセンター試験を受験するはずもないが、これが市西宮では数年に１人の珍しいケースになると明かした。市西宮は兵庫県有数の公立進学校。進学率は１００％で、大学への推薦入学が決まっている

フト６位で指名された市西宮・山本拓実投手は「名前が呼ばれてホッとした。３位、４位と進んでも、なかなか呼んでもらえず不安になった」と胸をなで下ろした。身長１メートル６７、７１キロと一般の学生の中に入っても小さい。中学時代は二塁手で、本格的に投手の練習を開始したのは高校入学後だ。だが、最速１４８キロの速

決勝報徳学園２×―１市西宮＝延長１０回＝（２５日・ほっともっと神戸）「逆転の報徳」にふさわしい執念の攻撃で、報徳学園が４年ぶりの４強入りを決めた。０―１の８回。１死一、二塁から、遊ゴロ併殺崩れの間に二塁走者が一気に本塁生還。そして１―１の延長１０回、途中出場した山本燎平一塁手（３年）が無死三塁の絶好

回戦８試合が行われ、市西宮は武庫荘総合を６－２で振り切って５回戦に駒を進めた。１メートル６７ながら最速１４８キロを誇るプロ注目右腕・山本拓実投手（３年）が投打で活躍。投げては６安打２失点で、自己最多の１５三振を奪って完投した。「直球を狙われる中で、スライダーで三振が取れてよかった」。打っても２－０の

球・兵庫大会３回戦、市西宮１０-３長田」（１８日、ベイコム野球場）昨春のセンバツに出場した兵庫県内屈指の進学校・長田に、将来有望な新星が現れた。最速１４４キロの２年生右腕・橋本達弥投手だ。二回１死二塁から登板して、七回まで３安打１失点。身長１７８センチ、体重６６キロと細身ながら、しなやかなフォームか

球兵庫大会・３回戦、市西宮１０-３長田」（１８日、ベイコム野球場）兵庫大会では市西宮が昨春センバツ出場の長田を下して４回戦へ進出。最速１４１キロの先発右腕・若林秀真外野手（２年）が投打で活躍し、進学校対決を制した。市西宮をけん引するのは、プロ注目の最速１４８キロ右腕・山本拓実投手（３年）だけではない

▽２回戦県伊丹０―７市西宮（１６日・明石トーカロ）最速１４７キロを誇る市西宮のドラフト候補右腕・山本拓実（３年）が今夏の初戦に先発。巨人、楽天など７球団のスカウト陣が視察するなか、５回２死までパーフェクトに抑える内容でチームを７回コールド勝ちに導いた。６月に行われたセンバツ王者・大阪桐蔭との練習試合

直球はＭＡＸ１４７キロ。兵庫・市西宮の右腕・山本拓実は近畿の高校生ドラフト候補で最速タイの球速を誇る“小さな巨人”だ。その名を一気に高めたのは今春の兵庫大会準々決勝・報徳学園戦だった。１―２で敗れたものの、センバツ４強を相手に３安打２失点と好投。視察したプロのスカウト陣を「直球のキレがエグい」とうな

の勝者と対戦することが決定。エース・西垣雅矢投手（３年）は、春に逃した日本一を宣言した。大会屈指の好投手、最速１４７キロ右腕・山本拓実投手（３年）を擁する市西宮は、姫路東-県伊丹の勝者との対戦が決まった。聖地で味わった悔しさは、聖地で晴らす。西垣が報徳学園を２季連続の甲子園出場へ導く決意を示した。「

石球場）で、兵庫県大付-神戸学院大付の勝者と対戦することが決まった。同じく今春センバツに出場した神戸国際大付は、猪名川-姫路工の勝者との対戦が決定。大会屈指の好投手、最速１４７キロ右腕・山本拓実投手（３年）を擁する市西宮は、姫路東-県伊丹の勝者と対戦することになった。兵庫大会は７月８日に開幕。同２８

決勝、報徳学園２-１市西宮」（３日、明石トーカロ球場）激戦区の兵庫に新星が現れた。兵庫県内屈指の進学校・市西宮の最速１４５キロ右腕・山本拓実投手（３年）が、今春センバツ４強・報徳学園を相手に好投を見せた。敗れはしたが五回２死で安打を打たれるまで、一人も走者を出さない完全投球で８回３安打２失点。すでに