「門限破り常習犯」だった栃ノ心の“改心”撃 優勝を手土産に娘と初対面なるか
日目(22日、東京・両国国技館)栃ノ心は立ち合い、珍しく右からカチ上げ、右四つ左上手を取る万全の態勢から最後は安全策のつり出し。1敗を守り「立ち合い負けだけはしないようにした」とニッコリ。9日目の勝ち越しは白鵬と優勝を争った平成23年5月の技量審査場所以来だ。「もともと大関候補の声もあった実力者。今
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【大相撲初場所】鶴竜 10連勝で「進退問題」封じた
日目(23日、東京・両国国技館)、横綱鶴竜(32=井筒)が幕内隠岐の海(32=八角)を送り出して無傷の10連勝。優勝争いでも単独トップを快走している。取組後は「体が良く反応している。流れがいい相撲だった」と納得の表情。7場所ぶり4度目の優勝へ向けて「まだまだ。変わらずに集中していきたい」と表情を引き
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“1人横綱”鶴竜が玉鷲に敗れ初黒星…1敗で栃ノ心が並ぶ
し)鶴竜●(24日・両国国技館)“1人横綱”の東横綱・鶴竜(32)=井筒=が西関脇・玉鷲(33)=片男波=に敗れ、今場所初黒星を喫した。優勝争いは1敗で鶴竜と西前頭3枚目・栃ノ心(30)=春日野=が並んだ。鶴竜は玉鷲の突っ張りを受け、引いたところで右足が土俵から出てしまった。7敗だった玉鷲は横綱相手
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玉鷲、鶴竜に土つけ“KY”覚悟「空気読めないといわれる」/初場所
所11日目(24日、両国国技館)関脇玉鷲(33)が全勝だった横綱鶴竜(32)を寄り切り、4勝7敗と踏みとどまった。鶴竜に3連勝となった玉鷲は取組直後のテレビインタビューで、「最高にいい相撲でうれしい。相手が引いてくれて一気に行った」とうれし涙を浮かべたが、支度部屋の風呂場に入ると、「シャ~!シャ~!
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栃ノ心 物言いで辛勝も「先に向こうが落ちたと思った」鶴竜と1敗で並ぶ
11日目」(24日、両国国技館)栃ノ心は右差しを狙ったが、宝富士に許してもらえず、最後は相手の寄りで追い詰められ、土俵際の突き落としで辛勝。物言いがつく際どい一番を制し「先に向こうが落ちたと思った」と大きく息を吐いた。結びで鶴竜が敗れ、賜杯レースのトップに並んだが「気合いを入れたら今日のような(際ど
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