」でスタメン出場。初回の第１打席で左越え６号ソロを放ち、通算３０００本安打まであと３とした。１点を追う初回１死、トラウトの１１号ソロで同点に。２死後、４番のバットが火を噴いた。１ボール２ストライクから、バンディのスライダーを強振。左越えへ消える６号ソロとなった。前夜は４打数無安打に終わったが、５試合

回、バレンティンの８号ソロで先制。逆転され、３点を追う七回には山田哲の８号ソロとバレンティンの９号２ランで追いついた。十回、１死一、二塁で荒木がサヨナラ打を放った。先発の由規は５回１／３を投げ、６安打３失点で降板。６番手の石山が初勝利を飾った。中日は六回、福田の２点二塁打などで同点。七回、亀澤の押し

となり、両リーグで３試合が行われた。阪神はソフトバンク戦（タマスタ筑後）に４―３で逆転勝ち。ウエスタン・リーグの単独首位に浮上した。１点を追う７回に島田が同点の中前打。さらに中谷の左前打で勝ち越した。先発・谷川は６回７安打３失点で２勝目。ソフトバンクは茶谷が５回に２号ソロ。４番手の小沢が１回１／３を

えられ、左翼席に１２号ソロを被弾。６回には一死満塁から再び山川に左前にはじき返されて２点を追加され、６回を４安打３失点で降板。打線の援護もなく、開幕から５試合で白星なしの４連敗となった。福良監督は「全体的に良かった。勝ちはつかなかったけど、何かつかんでくれたら。ローテを守ってもらいたい」と話したが、

・柳田が２戦連発の７号ソロで試合を動かした。初回２死走者なしでロッテ・涌井の高めに入ったカットボールを、バックスクリーンの真ん中へ放り込んだ。「自分のスイングで捉えることができました」と納得の一発だった。この打席では、左翼から本塁方向へ風速１４メートルの強い海風が吹いていた。２日の試合でも同様の風向

哲が反撃ムードを高める８号ソロ。３－６の七回一死から、岩瀬の変化球を左中間席上段に運んだ。「自分の打撃をしようと思った。打った瞬間に本塁打と思った。角度も良かった」と納得の表情。チームは黒星が続いていたが、ベンチ内の雰囲気は悪くなかったという。「この勝ちで（流れが）変わるかもしれない」と前を向いた。