ファンにもみくちゃ…「元」稀勢の里がようやく見せた笑顔
引退会見を行い、翌日国技館にあいさつ回りに訪れた荒磯親方(元横綱稀勢の里)。稀勢の里の入りを待つカメラマンを見て、大勢のファンも駆けつけた。これから何が起きるのかを察したのだろう。主役が登場すると、ファンもカメラマンも走り回った。もぎり周辺、その後国技館の中に入り、エスカレーターや店の回りを歩く稀勢
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稀勢の里の涙の深層 引退招いた落とし穴
16日、第72代横綱稀勢の里(32=本名萩原寛、田子ノ浦)の現役引退と年寄「荒磯」の襲名を発表した。東京・両国国技館で引退会見を行った稀勢の里は「私の土俵人生に一片の悔いもございません」と話す一方で、何度も涙をぬぐって無念の思いもにじませた。なぜ、絶大な人気を誇った和製横綱が志半ばで土俵を去ることに
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来春独立の報道も…稀勢の里が直面する弟子集めのイバラ道
ほどのものか。引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金16日に引退会見を行った元横綱稀勢の里こと荒磯親方(32)。昨17日は着物姿で国技館を訪れ、八角理事長(元横綱北勝海)はじめ、協会幹部らに挨拶回りを行った。引退したばかりとあって、「実感がまだわかない」と苦笑いの稀勢の里。それ
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高安、インフルから復活 全勝白鵬を追いかけギアチェンジ
=18日、東京・両国国技館1横綱2大関を倒して意気上がる錦木を相手に、高安(28)が力強い大関相撲を見せた。左四つ。上手は取れなかったが、深く入れた下手を引きつけて寄り切り、3勝3敗と五分の星に戻した。部屋でたったひとりの兄弟子稀勢の里が引退。3日目に稀勢の里に引導を渡した栃煌山と翌4日目に顔を合わ
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元稀勢、「似合うかな」スーツ発注 親方初仕事は2・9
磯」を襲名した元横綱稀勢の里(32)は19日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋に姿を見せた。16日の引退会見後初めて部屋を訪れ、まげを結い直した。断髪式は9月29日に両国国技館で行われることが前日までに決まった。薫陶を受けた先代師匠の鳴戸親方(故元横綱隆の里)の誕生日と重なったが、関係者によると国技館の
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稀勢の里、朝稽古に2日連続登場 高安を激励
元横綱・稀勢の里の荒磯親方(32)が20日、朝稽古が行われていた東京・江戸川区の田子ノ浦部屋を2日連続で訪れた。部屋周辺をウォーキングして「いつも通りですよ」と心地良い汗をかいていた。この日も稽古の初指導はなかったが、後半戦に臨む弟弟子の大関・高安を激励。本格的な親方業務が始まる2月9日のNHK福祉
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