3敗で綱取り絶望…豪栄道が回避した“短命横綱”からの引退
いでいたが、「これ以上負けられない」という焦りがあったのだろう。稀勢の里相手に雑な相撲で攻め急ぎ、土俵際で逆転の突き落としを食らった。優勝争いから脱落する3敗目とあっては、綱とりもジ・エンド。しかし、長い目で見ればこれでよかったのではないか。豪栄道は大関13場所で、2ケタ勝利は先場所の全勝初Vを含め
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石浦トップ並んだ10連勝!102年ぶり新入幕Vへ ひげそっても勢い止まらん
勢の里に小手投げで敗れ、全勝が消えた。石浦は横綱日馬富士、鶴竜とともに1敗でトップに並んだ。11日目を終えて新入幕が首位に立つのは、07年秋場所の豪栄道以来。1914年5月場所の両国勇治郎以来、102年ぶりの新入幕優勝に一歩近づいた。2敗に横綱白鵬と稀勢の里が続き、優勝争いは大混戦となった。ゲン担ぎ
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鶴竜、白鵬を寄り切り1敗キープ!優勝へ一歩前進
・福岡国際センター)優勝争いの先頭を走る西横綱・鶴竜(31)=井筒=が、東横綱・白鵬(31)=宮城野=を寄り切って1敗をキープした(12勝)。鶴竜は立ち合いから、白鵬のまわしをとりにいくも、左が切れてしまった。しかしそのまま押し込み、土俵際で突っ張り。一度は、白鵬にたえられたが、すかさず体を組み付け
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