「負けたら終わり」の精神/プロ野球番記者コラム
記念すべき第100回大会だった夏の甲子園は、大阪桐蔭が史上初となる2度目の春夏連覇を果たして幕を閉じた。総入場者数も史上初めて100万人を超えた。全ての試合を見たわけではないが、好ゲームも多く素晴らしい大会だった。毎年この時期に感じるが、負けたら終わりのトーナメントを戦う高校球児の必死な姿を見た後に
詳しく見る
大阪桐蔭 2度目の春夏連覇は打撃技術と巧みな調整力の賜物
【夏の甲子園100回大会 鬼の観戦記】大阪桐蔭の史上初となる2度の春夏連覇に頭が下がる思いだ。開幕前、優勝確率は60%とみていたが、終わってみれば危なげなかった。この試合に彼らの技術が結集されていた。三回に藤原がフォークを右手一本で拾って二塁打にした。3-1の四回に飛び出した宮崎の左翼への3ランは、
詳しく見る
橋下徹氏、金足農・吉田の熱投“美談”で問題提起
、全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした金足農(秋田)吉田輝星投手の熱投が美化される風潮に疑問を呈し、「選手寿命をどれだけ縮めたのかを科学的に明らかにすべき」と、あらためて高校野球の「投球制限」に関して問題提起した。金足農は秋田県勢103年ぶりの決勝進出を果たし、決勝戦では大阪桐蔭に敗れたものの、
詳しく見る
「絶対にほしい」プロが目の色変えた金足農・吉田輝星 注目進路は「八戸学院大」「楽天」
人生が激変した。今大会に彗星のごとく現れた金足農(秋田)の吉田輝星(こうせい)投手(3年)は、21日の決勝で大阪桐蔭(北大阪)に打ち込まれ5回12安打12失点。今大会で初めて途中降板し、チームも2-13で敗れ東北勢初優勝を逃した。しかし最速150キロをマークし、甲子園6試合計881球、秋田県大会を含
詳しく見る
【全米テニス】ナダル、フェレールとの組み合わせに「よく知っている、いい選手」
テニスの4大大会、全米オープン(27日開幕、米ニューヨーク)の組み合わせ発表が現地時間23日午後、ウォール街近くの特設イベント会場で行われた。通常は試合会場内で行われることが多いが、観客が足を運べる屋外でのイベントとあって多くのファンが集結。男子シングルス前回優勝のラファエル・ナダル(スペイン)には
詳しく見る
アジア大会カヌー・スラローム連覇 ハネタクの“不動心”はみんなのお手本
のジャカルタ・アジア大会カヌー・スラローム男子カナディアンシングルで、羽根田卓也(31=ミキハウス)は連覇を果たした。16年リオデジャネイロ五輪で、アジアで初となる銅メダルを手にした実力者。実績は飛び抜けている。しかし、簡単な戦いではなかったのは事実だ。コースの水流が弱く、技術よりもパワーが求められ
詳しく見る
青木真也 トルコリラ暴落でまた金欠
かのラブコールを送った。シンガポールを拠点とする「ONE」は、来年3月31日の東京・両国国技館大会で日本初上陸を果たすと発表。第2弾大会は同10月11日に開催(会場未定)する予定だが、同団体が主戦場の青木は意気込みを聞かれ「物語と情緒のある試合をやりたい。だから青木VS五味(隆典)、ギブアップでやっ
詳しく見る
【8強入り一問一答】日本代表・森保監督「次に進むという強い気持ちで勝利をつかんだ」/アジア大会
アジア大会決勝トーナメント1回戦(マレーシア0-1日本、24日、西ジャワ州ブカシ)2020年東京五輪世代のU-21(21歳以下)代表で臨む日本は24日、決勝トーナメント1回戦でマレーシアを1-0で下し、準々決勝進出を決めた。後半44分に獲得したPKで上田(法大)が先制ゴールを決めた。以下は森保監督の
詳しく見る
日本が勝利 上田がPK決める 準々決勝はサウジアラビアと対戦
「アジア大会・サッカー男子・1回戦、日本1-0マレーシア」(24日、ブカシ)U-21で戦う日本代表は後半、PKを決めて8強入りを決めた。グループリーグで韓国を破って1位通過したマレーシアに対して、日本は試合開始からほぼ試合を支配したが、0-0で前半を終えた。前半31分にFW前田がチャンスを迎えたがシ
詳しく見る