高安、兄弟子・稀勢の里に続く『綱』意欲「目指すには優勝が必然」
付を発表し、新大関の高安(27)が東の2番目に就いた。高安は愛知・長久手市の田子ノ浦部屋宿舎(大雄院)で会見に臨み、決意を表明。その後は同院が企画したイベントに横綱稀勢の里(30)と出席し、“二枚看板”が存在感をみせつけた。手にした1枚の番付に、思いを込める。自らのしこ名を見つめながら、高安が気持ち
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稀勢 トークショーで14歳張本称賛「年下だけど勉強になる」
を途中休場した横綱・稀勢の里は、田子ノ浦部屋宿舎で行われたトークショーに高安らとともに出席した。既に関取との稽古を再開しているだけに「こっち(名古屋)に来て精度を上げていくだけ」と最終調整のイメージはできている。注目するスポーツ選手の質問には、卓球の張本智和(14=エリートアカデミー)の名前を挙げた
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新大関高安、序盤は横綱圧倒 スタミナ強化へ「心臓から汗かく」
所を途中休場した横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が27日、愛知県長久手市内の宿舎で本格稽古を再開した。新大関の高安(27)と三番稽古を行い、精力的に15番を取り9勝6敗。代名詞の左おっつけもさく裂させ、馬力自慢の弟弟子をのけぞらすなど、完全復調を見せ付けた。新大関優勝を目指す高安は三番稽古の序盤、稀
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【大相撲名古屋場所】復活の証明だ! 稀勢の里出場へこだわり
)で復帰を目指す横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)が27日、愛知・長久手市の部屋宿舎で稽古を行った。弟弟子で新大関の高安(27=田子ノ浦)を相手に相撲を取り、痛めていた左上腕と左胸の回復を印象づけた。横綱審議委員会からは“休場勧告”が出るなか、和製横綱はあくまで出場にこだわる構え。土俵で結果を残し、自ら
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稀勢の里、稽古“おかわり”土俵で受け身…その理由は「砂をつけて男を磨くんじゃない?」
横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が28日、初心に帰り、体を砂まみれにした。高安との三番稽古では10勝11敗だった。ぶつかり稽古では新大関の胸を借りて3本。攻守交代した後、物足りなかったのか、ぶつかり稽古を“おかわり”し土俵に転がしてもらった。27日の稽古ではなかった受け身をした理由を問われ「砂をつ
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歴代9位のスロー出世 大関高安の行く末は霧島か隆の里か
先場所昇進を果たした高安(27)だ。27日は愛知県内の宿舎で兄弟子の横綱稀勢の里と三番稽古。初優勝への期待が高まる中、果たしてうまくいくか。新大関は「3場所33勝」の目安をクリアした昇進前までの成績から一転、不甲斐ない数字に終わる者が少なくない。近年では09年の日馬富士、12年の鶴竜、14年の豪栄道
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