タカタ
2017/06/29
「私財投じないのか」に社長絶句、おみやげは500円分のクオカード1枚 破綻タカタ、総会の一部始終
いた自動車部品大手のタカタ。株券は紙くずになる公算が大で、株主からは壇上の高田重久会長兼社長に次々と批判の声が浴びせられた。消え入りそうな声で弁解、謝罪を繰り返す創業家3代目に、失笑が漏れる場面もあった。27日に都内で開かれた総会では、開始前に高田氏名義のペーパーが株主に配られた。前日に東京地裁に民2017/06/29夕刊フジ詳しく見る
2017/06/28
負の連鎖か…タカタが引き金で「大倒産時代」到来の恐れ
で経営難が続いていたタカタは民事再生法を申請。東京商工リサーチによると負債総額は、自動車メーカーの肩代わり分を含めると1兆7000億円にのぼる。製造業では過去最悪だ。「タカタは景気悪化による倒産ではなく、コンプライアンスの問題なので、経済に与える影響は少ないという見方があります。でも、それは違うでし2017/06/28日刊ゲンダイ詳しく見る倒産タカタ 逃げ続けたツケ
いた自動車部品大手のタカタが26日、民事再生法の適用を東京地裁に申請し、受理された。東京商工リサーチによると、負債総額はリコール費用を含めて約1兆7000億円になる見通しで、製造業としては戦後最大。すべての失敗は創業一族の「潔さ」の欠如によるものと専門家はみている。タカタの再生法適用によって、取引先タカタ ツケ史上最大 リコール リコール費用 倒産タカタ 再生法適用 創業一族 取引先 回収 専門家 最大 東京地裁 欠陥エアバッグ 民事再生法 自動車メーカー各社 自動車部品大手 製造業 規模リコール 負債総額 費用回収 適用2017/06/28東京スポーツ詳しく見る「なぜわからない中国企業に売るのか」タカタ総会で株主から批判
グ問題で経営破綻したタカタは27日、東京都内で定時株主総会を開いた。民事再生法の適用を申請した翌日の開催は異例。巨額のリコール(無料の回収・修理)費用で実質債務超過に陥っており、株式の価値はゼロになる公算で、株主からは経営陣への批判の声が飛んだ。東京都内の会場には300人近い株主が詰めかけた。総会冒2017/06/28夕刊フジ詳しく見る
2017/06/20
タカタ法的整理で自動車メーカーとの“10年戦争”に決着か
問題で経営難に陥ったタカタは、今週中にも法的整理(民事再生法の申請)に踏み切ると伝わる。「ようやく……という印象です。最初にホンダがタカタ製エアバッグをリコールしたのは約10年前の2008年。実はこの間、自動車メーカーとタカタ創業家はバトルを繰り広げてきたのです」(株式評論家の倉多慎之助氏)16年に2017/06/20日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/06/17
タカタ、製造業最大1兆円破綻へ ワンマン経営も指摘、連鎖破綻の懸念も
した自動車部品大手のタカタが、早ければ来週にも民事再生法の適用を東京地裁に申請することが分かった。負債総額は1兆円を超え、製造業の倒産としては戦後最大となる見込み。関連企業も多く、連鎖破綻の懸念もある。16日午前の株式市場で同社株は取引停止となった。取引再開を控え売り注文が殺到、気配値はストップ安水ストップ安水準 タカタ ワンマン経営 中国企業傘下 再生法申請 取引停止 取引再開 同社株 懸念 最大 東京地裁 株式市場 民事再生法 気配値 無償修理 異常破裂 破綻 米自動車部品会社キー 自動車部品大手 製造業 製造業最大 規模リコール 負債総額 連鎖破綻 関連企業2017/06/17夕刊フジ詳しく見る
2017/06/15
創業家タカタ会長また再任で…社員から上がる不安の声
問題が業績を直撃したタカタが今月27日に開く株主総会で、高田重久会長兼社長の再任を議案として提案と、ロイターが12日に報じた件だ。今さら説明不要だろうが、エアバッグ問題をめぐるリコール費用は1兆円を超える見込みで、昨年6月の株主総会でも高田会長の経営責任を問う声が相次いだ。ところが、高田会長は「この2017/06/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/10/05
なぜ? エアバッグ問題でも兜町では「タカタ株買い」の声
題でガタガタのはずのタカタだが、兜町界隈では「タカタ株は買い」の声も一部あるというから驚きだ。リコール費用は総額で1兆円規模といわれているが、タカタの自己資本は1090億円。身の丈の10倍の“ツケ”になる。取引先の自動車メーカーの負担の分担は不可欠で、先週、タカタはホンダなどの自動車メーカーに再建計2016/10/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/06/22
タカタもリスト入り 市場が警戒する最新版「危ない67社」
。不正会計の東芝(22日)、燃費不正の三菱自動車(23日)やスズキ(29日)……。エアバッグ問題に揺れるタカタも28日に株主総会を開くが、今回は昨年までと状況が異なる。今年3月期の決算書で、初めて「重要事象」を記載したのだ。「市場が危ない会社と認識するGC(ゴーイングコンサーン)注記より危険度は低い2016/06/22日刊ゲンダイ詳しく見る