内で行われ、ＭＡＸ１６３キロの“令和の怪物”佐々木朗希投手（３年）を擁する大船渡は初戦の２回戦で、遠野緑峰と対戦することが決まった。試合は１５日１１時３０分から花巻球場で行われる予定だ。盛岡大付とは準決勝まで、花巻東、専大北上とは決勝まであたらない。シード校では盛岡四と４回戦で対戦する可能性がある。

季岩手県大会▽準決勝専大北上１０―５盛岡三（２６日・一関）専大北上が１５安打１０得点の猛攻で、５年ぶり１６度目の春季東北大会進出を決めた。昨年３月に就任した元巨人の中尾孝義監督（６２）にとっては、初の東北大会となる。５回に一挙７点を奪いながら、守備のミスも出た内容に指揮官は「いいところも悪いところも

度目の優勝を飾った。藤枝順心は前半４０分にＦＷ青木なつみのゴールで先制。同４５分にはＭＦ並木千夏のゴールで追加点を挙げて前半を２点リードで折り返し、そのまま逃げ切った。昨夏の全国高校総体では決勝で日ノ本学園（兵庫）に０―１で敗れて準優勝に終わった藤枝順心だが、１回戦で専大北上（岩手）を１０―０の大差

４年＝県岐阜商）の左前適時打、今坂遼平（４年＝常葉菊川）の３点二塁打で一挙４点を先制。４回にも須永隼人（１年＝専大松戸）の中前打で１点を加えた。先発塚原海斗（１年＝高崎商科大附属）の好投を援護したい打線は８回、桂川海輝（３年＝専大北上）の犠飛などで２点を追加。塚越は１時間の雨天中断を挟みながらも集中

（６１）が、３月から専大北上（岩手）の監督に就任することが１５日、分かった。中尾氏は滝川、専大、プリンスホテルを経て、８０年度ドラフト１位で中日入団。強肩強打の捕手として、優勝した８２年はＭＶＰに輝いた。引退後は０４年から阪神でコーチを務め、０７年からはスカウトとして原口らの獲得に尽力。昨年限りで退

選手権岩手大会４回戦専大北上５－２盛岡工（２０１６年７月１９日岩手県営）専大北上が、昨夏王者の花巻東を撃破した難敵・盛岡工に５―２で逆転勝ち。８強進出を決めた。２点を先行されながら５回に３点を奪って試合をひっくり返した。７回は背番号１５の小村がダメ押しの左越え２ラン。公式戦３打席目で高校初アーチを放

手権岩手大会▽４回戦専大北上５―２盛岡工（１９日、岩手県営）２回戦で花巻東を破り、最も勢いに乗っていた盛岡工が４回戦で姿を消した。前半に２点を先行したが、３回戦まで２５回を投げ１失点と抜群の安定感を見せていた安保成（あんぼ・じょう）投手（３年）が、５回に３安打を集中され３失点。逆転を許すと、７回には